究極のカスタムとは
いきなりとんでもないタイトルで始まりました。
究極のカスタムってことになると、やはり王道は【超ハイサイ高初速カスタム】ってところでしょうか?(もちろん法定基準内の話)
それ以外にも静音性と精密性を重視したり、耐久性を上げるなど様々。
そこで私もカスタム好きの端くれとして、自分にとっての究極と思うカスタムというので作ってみようとなったわけです。
では今、自分にとって究極だと考えてるのは何か? 結論としては【究極にノーマルで使いやすいカスタム】ってとこに収まりました。
まずベースとなるものと言うことで、ノーマルとすると外部パーツ豊富なM4系統。
使いやすいってなるとなるべくコンパクトな長さ(使い主が小さいため)
この辺を軸にとりあえずはやってみようとのことになってきます。
そして今回のカスタム、副題として【果たして殆どが外部パーツでも組めるのか】なんて感じにしてみました。
それでは本題に移って行きます。
まずは基礎となる電動ガンそのもの。
最初から弄ること前提なので、なるべく安くてなおかつ軽くて、そして特徴的な見た目。これらの条件に当てはまるのを探し、見つけたのがこれでした。
G&G製 GR16 CQW Wasp Blow Back
大体2万5000円くらいでしょうか、愛称はスズメバチ、たぶん全体のフォルムを表した結果なんでしょう。
ちなみに私自身は竹槍と愛情込めて呼んでます()
ではこれがどーなったかはこちら↓
まず外装パーツのお品書き
・マグウェルグリップ
・フォアグリップ
・ストックイクステンションチューブ 6ポジション
・レプリカ MAGPULタイプCTRカービンストック
・ラージサイズバッテリーポーチ
まずグリップが二つ付いてますが、基本マグウェルグリップの方しか使ってません、もう一つはお飾りです。そしてストックを新たに付けました、やはり射撃時の安定度を増すには必須かと。
その代わり、元々あったストックチューブに収まってたバッテリーが入らなくなってしまったので、ストック脇にバッテリーポーチを付け外部化にしてます。メカボックスとの接続配線が外に出てますが、これはこれでアリかなと放置ということに。
次に内装パーツのお品書き
・APS製 8mmベアリング シルバーエッジ Ver.2メカボックス
・APS製 Oリング
・PDI製 229mm RAVEN 01+インナーバレル
・ACE1ARMS製 NEWポリカーボネート ホップアップチャンバー
・LAYLAX製 ステンレスハードシリンダー TYPE E
・LAYLAX製 ハード逆転防止ラッチ Ver.2・3メカボックス対応
・LAYLAX製 プロメテウス シムセット
・東京マルイ製 ホップアップチャンバーパッキン
・東京マルイ製 共通スパーギア
・東京マルイ製 共通ベベルギア
・東京マルイ製 EG-1000モーター
・バトン製 電動ガン用スプリング 80
・ダーティーワークス製 スイッチバリカタ M4シリーズ用
えぇ、殆ど外様のパーツです。メカボックスなんてのは本来変える必要の無い品質の物なんですが、ここはあえて変えました(嘘です、自損事故の結果)
インナーバレルに関しては、元々がアルミでしたので否応なしに交換。チャンバーもドラム式の扱いやすいやつにし、パッキンもみんな大好き東京マルイ製のチャンバーパッキンです。
メカボックス内はノズルやタペットプレート、ピストン周りはそのままにし、他を変更。元々ついてたブローバック機構はメカボの関係で取っちゃいました。
まあそんなこんなで結果的にどうなったか。
初速ですが0.2g弾で94m/sと少し余裕のある数字。飛距離は並の電動ガンと対して変わりませんが、球は比較的ストレートに飛んでくれるので窓抜きヒットが容易になり、精密性ではだいぶ上がったのかと思います。
何よりもスプリングが80なのでメカボックスに対する負担が少ないことで寿命が伸びてくれると予想できますし、重量も約2kgちょいと軽量で扱いやすいかと。
たぶん大多数のカスタムをしてる人にとっては物足りないカスタムだなと感じると思いますし、チグハグだなとも考えます。自分でもこれで満足しないでいずれは極々のカスタムに手を出したいなと考えてたりして。
しかし今のところ、普段セミオートメインで遊んでるので、納得できた物が使えるだけでもゲーム時のストレスがだいぶ減り、より一層ゲームが楽しくなっています。
そしてM4系統は外部パーツでも組むことが可能と分かり、自分の中での【究極にノーマルで使いやすい電動ガン】となってくれかなり満足した結果に終わりました。 チャンチャン
追伸︰深夜に弄ると眠気でとんでもない事になります…
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コメント 4
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gale
新着から失礼しますー
私も、恐らく究極のカスタムとは「どんな場所・どんな状況でも常に安心して扱えるもの」だと思います
自分の体格や指や心の面も含めたフィーリングに最も合致して、どんな時でも一定の箇所へ弾を飛ばせて当てられる物という感じですねー
それ以外のカスタム、例えばハイサイクルやロングレンジや爆音・静音性など各方面で分かり易い大きな変化(向上)は、考え方の違いはあれど実際は総じて余計なものなんですよね;w
弾幕やブッシュ抜きで相手を倒せるハイサイも、1発必中があれば事足りますし
ロングレンジも体にフィットしていなければ何発も撃ち豆撒きと同じ事になり
音に関しても少ないチャンスで相手より先に仕留められれば結果良いのです…
だいぶ暴力的な見解ですが、究極の理想であり最良の状態(カスタム)のはずです;w
けんけん
初めまして。
精度、長距離、爆音、ハイサイクルと、ある程度のチューニングを経験したヘタレチューナです。
表題の件、実に興味深いですね。
完全に個人的な意見なので、解釈にあたり注意して欲しいのですが…。
私自身、最も優れたチューニングは「何時でも」「何処でも」の二点が安心して使える物だと思います。
チューニングの方向性はユーザの好み次第ですが、肝心な局面で壊れてしまっては意味がないはずです。
従って、行き着く先はどのチューニングも同じかと。
弄るのが好きな者同士、ともに最高の一丁を目指して頑張りましょう!
ふーが
galeさんコメントありがとうございます!
やはり最終的には確実に作動し、相手を一撃でヒット可能なものがサバイバルゲームでは優位に立つために必要になっていきますね。
まさに仰られている通りでありまして、ハイサイクルやロングレンジも使い手によっては成果として効果が表れるが、自分の周りのプレイヤーでもそれがその人のスタイルにあってないにもかかわらず、それを最強と思い使い、結果ヒットが取れずにつまらなくなってしまい距離を置いた方もいました。
興味をもってきてくれた人に銃を貸し、楽しんでもらう意味でも、基本コンセプトとしてこのカスタム方針は大事なのかなと考えております。
ふーが
けんけんさんコメントありがとうございます!
いえいえ、カスタムは百人百様がありそれを実践していくことに面白さがあると思いますので、様々なカスタムにチャレンジしていることは素晴らしいですよ!
やはり、カスタムベースに「何時でも」「何処でも」を確実に、テイストとして突出した特色あるカスタムを組み込めるようになると、より一層カスタマーとして楽しくなりそうですね。
こちらこそ、弄るのが好きな人として同じく最高の一丁を目指し楽しんでいきましょう!