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こんにちは、ひとりです。

表題は、有名な軍歌の歌詞ですね。
小学生の時分、ランドセルを枕に、雪洞の中で寝こけてしまったことが思い出されます。

その後、凍死寸前で、妹に発見されました。
因みに、雪洞の建設位置は、「軒下」でした。
とんでもない馬鹿です。相当なものです。

閑話休題。
記念すべき、装備紹介の第一弾です。
それが、こちら―

ご覧のとおり、背嚢です。
所謂、"Knapsack"というやつですね。
19世紀初頭の、フランス、オーストリアタイプのレプリカになります。
冠の上部には、巻いたコートを止めるためのストラップが付属しています。(着脱可)

さて、この背嚢、手にした時から激しい違和感が自己主張を始めました。

購入先のWEBには、「牛皮製」との文字がありましたが・・・
ゴワゴワした感触と、不自然な程の光沢感、本革ではありえない伸縮性。

どうみても化学繊維です。本当にありが(ry

まあ、値段は35USDですから、多くは望みません。
ですが、作り自体は、結構しっかりしています。
サバゲーの雰囲気作りには、「まぁなるんじゃない?」程度には評価できます。

背面です。
ショルダーストラップまで、当時の造りのママです。
調整なんて、有って無きが如しです。

画像下方に、若干見切れている調整用の穴があります。
たった、2つです。ありえません。
デフォルト状態で装備すると、背嚢が無様に垂れ下がります。

やはり、それだけは御免被りたいので、無理やり調整穴をあけました。
生意気なことに、ショルダーストラップは、厚さ3mmの革製です。
馬鹿にしているとしか、言いようがありません。

手持ちの工具でせこせこ作業をすること、5時間弱。

なんとか、ぴったりフィットさせる事が出来ました。
これで後ろ姿の印象は、何とかなるでしょう。

本体だけでは寂しいので、ブルーグレー色の服を取り付けました。
こちらはスイス軍の野戦服。(数年前に友人H氏から譲与されたもの)
何れ、本物のグレートコートを手に入れなくてはなりません。

本日はこの辺で。
ご質問等は、コメント欄かメッセージにどうぞ!

では ノシ

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コメント 1

これ以上ありません。

へたどく

へたどく

 穴あけ作業お疲れ様です。
 革への穴あけは大変ですね。
 私はパンチ式のベルト穴あけ器を使ってますが、3mmも有ると歯が通らないかも知れません……。

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