愛し子，PSG-1

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1995年，当時，小学生だった私が行きつけの本屋でミリタリー関係のホビー誌を立ち読みしている中で出会ったもの．それがPSG-1でした．

このデザインに惚れるものの，当時小学生だった私には到底，買える金額ではありませんでしたが，18年近い月日を超えて，最近になってようやく手に入れることができました(ただし中古ですけどねｗ)．

中古なのと箱出しノーマルの情報なんてこの情報化社会の世のなか，いくらでも手に入るので，自分の愛し子について書こうと思います．

組み込み済みのカスタムパーツは，
・PDI チャンバーブロック
・KM企画 PSG-1 純正590mmバレル用バレルスペーサー
・G&G PSG-1用 メタルレシーバーセット
・G&G PSG-1用 ロープロファイルマウント
・LayLax PSG-1用 ボトムレイル
・ノーブランド LEUPOLD M3タイプレプリカ 3.5-10X40 ライフルスコープ
・ノーブランド 40mm用サンシェード
・(メーカーを忘れた) 20mm レールマウント タクティカルバイポッド
・PDI Wホールドチャンバーパッキン

あと，写真に写ってませんが，
・Daniel Defenseタイプ QDスイベルアタッチメントポイント
・ノーブランド スリングベルト
・G3シリーズ共通 スペアマガジン
・PSG-1用 スペアマガジン×3

と組み込んであります．
少しずつ組み込んでいったんですが，こうやって並べてみると結構な額にｗ
ご覧のとおり，チャンバーパッキン以外は内装はノーマルです．これでも85m/s@0.25gでノンホップでほぼ30mは水平で飛びます．ホップ適正なら50mはとりあえず狙えるレベルの飛距離があります．

剛性を改善してあげただけで，それなりに狙えるライフルに化けたかと思います(これ以上の剛性強化は，今だと難しいので頑張って!!と行きつけの某ショップの店員さんに言われました)
ただ，これに要した費用は軽くL96とかボルトアクションのスナイパーライフルを内装を含めて十二分にカスタムできる金額ですが，そこはツッコまないでください．

バレルスペーサーを入れる前の段階で，先日のSAVASでは30m離れたところで350ml空き缶をちょっとそれるぐらいのグルーピングでしたので，10～15cm@30mぐらいでしょうか．

今後の予定としては，試射次第では内装を弄ろうかと考えています．Firstさんあたりで内部カスタムに出そうか，と色々と検討中です．PSG-1はすこぶる燃費が悪く，セミオートでも連射しすぎるとモーターやバッテリーがすぐに発熱して動作不良を起こすので，エアロス機構のあるバレルを交換してスプリングを調整することで燃費を改善しているエイムランサーカスタムはある意味理想的なカスタムに見えてきます(イジェクションポートの連動ギミックの取り外しも合わせてやる予定です)．

自分でいじれればいいんですが，構造が特殊で紙一重なバランスで動いているVer.4．ノウハウもないしパーツも手に入りづらいので，ど三流の自分には外注がベストですね．

長々と書きましたが，このPSG-1，長い，重い，高いと不評な評価が絶えませんが，自分にとっては所有するものの中でダントツの愛し子．ゲームでも使っていく予定です．

更新(2013/09/04)：
Oasisのレポートでも触れましたが，有効射程50m，最大射程51m，ほぼ45m~までフラットに飛んでいく非常に理想的かつきれいな弾道に仕上がりました．グルーピングは50mでマンターゲットに十分収まる範囲です．
(詳しくは日記の9/1のOasis参加報告をご覧ください)

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