今回はサバゲの話ではなく、趣味の田舎でのお散歩中に見つけたものについてです。
田舎を歩くとしょっちゅう見かけるものといえば、ショットシェルの撃ちガラですね!
ちなみに、今回見つけた場所は埼玉県比企郡の某ため池ですが、それ以外の場所でも田舎なら大体見つかります。

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言わずともしれた、WINCHESTERの弾ですね!
とりあえず、書いてあることからわかることを。
薬莢(赤いプラの部分)側面の文字、「33G-4」というのは、「33gの4号という散弾が詰まっています」という意味ですね。
ここでいう4号とは、直径3.25mmで散弾一つの重さが0.200gのものを指します。
つまりは、この実包には約165発の散弾が詰まっていたことになります。
所謂バードショットと云われている弾の一つです。
手元にある、『銃の科学 かのよしのり著』によれば、カモ・ノウサギ・キジ・ヤマドリの遠射に使う弾薬だそうです。

そして、ロンデル(実包の底面の金属部)に書かれていることからは、これが12番ゲージというサイズであることがわかります。
具体的には、薬莢の径が18.4~18.6mmのモノですね。
トイガンで発売されている主な散弾銃も、実銃はこのサイズですね!
なんだか親近感がわきます。

雷管も確かに叩かれた跡が見受けられ、迫力を感じます!

私は気になった事はとりあえず調べてみる主義なので、実はサバゲで有利に戦う事以上に、こういった雑学知識を蓄える方が好きだったりします(笑)
スポーツとして効率良く弾幕を張ってサバゲをプレーしてらっしゃる方も、自身で使っている銃について調べてみたり、フィールドで気になった銃について調べてみたりすると、さらに楽しく遊べると思うので、是非ともお勧めします!

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コメント 1

これ以上ありません。

ぼろーにんぐはいぱわー

ぼろーにんぐはいぱわー

ぐらお
ちょっとした森とか、山とか、河原とか行くと意外と見かけるよ。
たぶん、斜面の下でみつけたから、上の方で発砲して、落っこちてきちゃったんだろうね。
もちろん、できる限りは回収してるんだろうけど。
ライフルの薬莢も発見したいもんだが、持ってる人が少ない&ライフル使う獲物は山の奥深くってので、まだお目にかかれてないw

一瞬、持って帰ってコレクションしようかとも思ったが、流石に誤解を生む&万が一、撃ち主が所有権を放棄してなかったら面倒だから元の場所に置いておいた。
キーホルダーとかにしたらカッコいいかとも思ったんだがね・・・・

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