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G&P驚異のメカニズム!
(ジオン驚異のメカニズム!でときめいた人はおっさん年代と推測します。)

前回のあらすじ
G&P製メカボをバラしていたばろん。
その時、目の前に現れた穴が空いていないシリンダー
内側を覗き込んだばろんが見た、G&Pのサイクル向上にかけた思いとは!

なんと、シリンダー後端はテーパー加工されていました。
そう、加速シリンダーは加速シリンダーでも、
横っ腹に穴を開けるではなく、後端内側をテーパー加工する事で、
筒内環境の平準化を図っていると推測されます。

まさに、恐るべしG&P 驚異のメカニズム!

ここまでバラして、やる事はだいたい決まりました。

以下、やる(やった)事
・めちゃくちゃ長いスプリングを交換

(平均的な電動ガンのスプリング長さは175mmほどですが、
こいつは190mmほどありました。)

・スプリングガイドとピストンにベアリングを入れる
(スプリング両端にベアリングを入れる行為が
はたしてどれだけ効率に影響するかはわからないのですが、
なるべく部品にかかる負担は減らしたいのです。)

・部品のバリ取り
当方、サバゲーマー以前にプラモデラーの為、バリがあると削りたい衝動に駆られます。
まあ、おおざっぱな性格なので、そんなに丁寧にはやらないのですが…

・タペットプレートの交換
メカボ内部のパーツはおおよそ良さげな部品でしたが
唯一残念だったのは、このタペットプレート

後部の細い箇所が歪んでました。
ここは、ガーダー製のタペットプレートに交換です.
ちなみに、歪んだタペットプレートも熱湯に漬けたら歪みが取れました。

後は、再グリスアップ&シム調整で終了。
後日組んで試運転すると。スポポポポとなかなかのサイクルで動きます。
(サイクル未計測)

次回予告
まだまだつづくM4いじり
ハンドルネームにちなんで、
屋号を「ガンスミスばろん」なんかにしたら訴えられるだろうなぁと
ぼやきながら作業を続ける…と、いうわけで

次回の「ばろん空砲店」はチャンバー編です。

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