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↑このタイトルの元ネタがわかる人とは、面白くお酒が飲めそうです。

前回の続きで、チャンバー編です。
チャンバー編なんて仰々しいこと言ってますが、
「長かけポップをドラム式チャンバーでコントロールする」
という案外単純なコンセプトです。最初の銃もコレでした。

まず、インナーバレルの長さと径ですが、
長さはアウター16インチ準拠の450mm 径6.08一択です。

長さについては、別に民間仕様を再現したいなんて理由ではなく、
・自分がサバゲで取り回す時、我慢できるであろう長さが16インチだった事。
・初速はスプリングではなく、バレルで稼いでメカボの負荷を下げたい。
・単純に、私自身が長めの銃身が好き。
といったところでしょうか。

径についても似たようなものです。
タイトバレルの長所とルーズバレルを理屈を聞いた際、
双方とも一理ある様に思えたので、どっちにするかを選択できず、
純正準拠の6.08となりました。
(ワタクシ決断できないタイプです…)
また、前の銃では、6.05のタイトバレルで長さ450mmという
初速が上がりやすいセッティングだったため、初速ダウンに苦労したこともあります。

ここまで決まれば、あとはamazon様に注文すれだけで、
だいたい物品は揃います
「私の銃はamazonで出来ている」といっても過言ではありません。
(本当に冗談抜きです…)

チャンバー編なので、チャンバーの話をします。
今回使用するチャンバーはProwin製なのですが、
それに合わせて使う予定の電気くらげ(ポップ押しゴム)をチャンバーに入れると
ポップ窓が小さいので電気くらげが入りません。

取説によると、入らないときは切れとあるのですが、
1000円もする部品をむざむざバッサリ切れるほど、
当方に度胸の持ち合わせはありません。

で、チャンバーに開いてあるポップ窓の銃口側を削ります。
それに合わせて、バレルのポップ窓も削ります。
ポップパッキンをつけずにバレルとチャンバーを組んだ状態で
チャンバー窓から電気くらげを入れて落っこちれば加工終了です。
(完成画像)

ポップパッキン(マルイ純正)も、裏側の突起と回転止めを削り
バレルのみぞに対して90度回して挿入。
ポップパッキンが入るはずだったバレルのみぞには、
タミヤのネジロック(青いやつ)を充填してみぞを埋めます。
最後にホップパッキンの口にシールテープを巻きつけて気密性Upを図ります。

これで内部編は終了です。

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コメント 2

これ以上ありません。

監督

監督

お初です

タイトルに釣られましたw
低伸弾道12.7mm!! 

ばろん

ばろん

監督さん
いらっしゃいませ。

釣られていただきありがとうございます。
書いた甲斐があります。

エアガンは筒内爆発しないからいいですよね。

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