【自作装備】革製ホルスターマガジンポーチ&ダンプポーチ

2014年11月12日

サバゲで使用する、装備一式を革で自作しました。
(ベルト以外)

以下、自作品リストです。
中、大型オート拳銃用ホルスター左右
M4/M16用マガジンポーチ 4個
ダンプポーチ 1個

ハンドガンを買って、真っ先に困ったのは携帯方法でした。
まあ、拳銃の携帯方法なんて、ホルスターに入れるの一択なのですが、
問題はどんなホルスターに入れるかです

そこで、考えた結論は、「腰から割と下にぶらさげる」
腰から少し下なのがミソで、ホルスターからの引き抜きやすさを重視しています。

そんな時、こんな物を見ちゃいました。

イーストエーのショルダーホルスターです。
もう、カッコよすぎてご飯三杯は行けます。

今時のカイデックス製ホルスターや、ブラックホークのホルスターより
絶対的な性能は劣るかもしれませんが、
男、いや漢の浪漫度なら、他の追随を許しません。
と、いう訳で,ホルスター材質は「漢の浪漫度」を優先した結果
革製となりました。

しかし、
・革製
・ウエストホルスター
・ちょい下めに着く
なんて、都合の良い代物はありません。

「無い物は自分で作れ。製品に不満があるなら自分で直せ。」

ばろんのさだめ(そんなものはない)が、訴えます。
最低野郎がむせるのは、炎のさだめです。

こうなったら、あとは作るだけです。
私が出来る工作技術に合わせて、厚紙を切って型紙を作り、
ユザワヤで材料を購入。
(ホムセン、ユザワヤ、ハンズは自作派男子にとっては魔窟です。
カツアゲされた訳でも無いのに、訳も分らない内にサイフからお金が減ります。)

あとは、切り出して、ガシガシ縫っていくのですが
「他人に見せれるほどセンスが良くない」
「縫い目(作者の人間性？)がガタガタ」等々
完成した代物は、あまりイケている様には見えません。
(↓製作中画像)

イメージ的には、
「今時若者風(今時若者がポーチつけるのかは謎)おしゃれポーチ」とか
「レオンでジャンレノが着てた、殺る気あふるるレザーベスト」目指したのに

完成した代物は、どう見ても「ゴテゴテした鳶のおっさん」です。

まあゴテゴテしている分、収納力は抜群で、
M4&M16マガジンなら9本と、自動拳銃2丁の携帯が可能です。
今時若者風に言うなら、「iPhoto6 25枚とスニッカーズ２本収納」でしょうか？

しかも、ベルト締めるだけの簡単装着。

シュッ

デェェェェン！

と、某元州知事のみたいに、装着するロマンに浸れないのが欠点です。

ちなみに、ダンプポーチ＆ホルスター×2までは
ハギレで作成したため格安材料費で制作できました。
（工具代、手間等を含めたコストを自作派に問いてはいけません、心が折れます。）

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