【M4カスタム】行き遅れアラフォー(給弾的意味で)

2014年12月23日

先日のハイサイクルの続きです。

ベアリングがご臨終したので
ご臨終しないベアリングを用意しました。

ええ、メタルです。

今回購入したのはオルガ製の8mmメタル。
これより安いメタルはあるのですが、
部品代より高い送料が必要になるので、
近くで買える8mm軸受がこれしかなかったのです。

さっそく組んでみたのですが、
これ中華ベアリング並みに良く回ります。
やっぱり、値段と性能はほぼ比例します。

こんな事言いながらも
買ったピニオンは、安さで有名なSHSのD型
これで、メカボ内のギアはピストンからピニオンにいたるまで
オールSHS製となりました。

いろいろ言われているSHS製部品ですが
個人的には、ギアに関してはそんなに悪く無いと思いますし、
むしろ、ギアがダメだと他の部品はもっとダメでしょう。
(メカボ関連のハズレ部品は見たことありますが、
　ハズレギアを見たこと無い)

また、単一ブランドで統一して運用しているので、
相性由縁のトラブルも、無くなるかと思われます。

これで、破損部品の手配は終了です。

次はトラブル対策です。
まず、メカボの現状を検分します。
セクターの歯がピストンの歯と接触しているようなので
ピストンの歯を少し削りました。

あと、給弾不良対策でセクターチップ入れました。

「今まで、入れてなかったのかよ！」と、言われそうですが、
敢えて、入れる前のダメさを見たくて付けてませんでした。
で、入れなかったらこのザマ…
これもSHS製です。

そういえば、このメカボを買った時、あまりの中身のひどさに、
結構な部品をSHS製に変えたのでした。
あまり変わり映えしなかったのですが…

かなりSHSなメカボを組み立て、さっそく7.4Vで試射。
おおお、バーストしない！
これで安心して弾速チェックを受けられます。

そして初実戦投入、気合をいれて11.1Vで試射すると…

あっ、二重給弾…

えっ、ホップかかんねぇ…

げっ、弾つまった…

いろいろ前途多難な感じです。
この日、ばろんのサバゲ史上最高のBB弾消費量を記録しましたが
調整にかなり消費しています…

しかし、上記の問題は当日中にほぼ解決しました。

・ホップがかからない→寒すぎてホップパッキンが硬直

・弾がつまる→ホップがかからないから、無理やりホップをかけすぎた。

要は、寒さに起因するホップパッキンのトラブルです。
その為、暖かくなるお昼頃には解決し、
無事、30メートル先の的を狙える様になりました。

たしかに、暖房が無い部屋で保管された
フルアルミボディの電動ガンがどれだけ冷えるか…
温度はわかりませんが、冷たそうなのはすぐ想像できます。

この対策に、次回はフィールドに行く際に
マグウェルにホッカイロを突っ込んでみます。
(↑意味あるのか？)

そして、二重給弾対策は
7.4Vリポで運用して、サイクルを下げると言う
本末転倒な手段に出ました。

たしかに、アラフォーならぬアラサーな発射数になりますが
実際運用したところ、サイクル数を稼ぐより
フロント7インチ化から来る、取り回しの良さの方がよっぽど有効でした。
あと、40発/秒なんてサイクルは、ほとんど不要です。
少なくとも、みんなの森ではサイクルより射程が欲しいです。

そもそも、ノマグ派の私が
ハイサイアラフォーちゃん(今、命名)を運用すると
フルオート3秒で弾切れです。

そして出た結論は…

マルイのハイサイクルを買おう！です。

あー、なんか、すげー負けた気がするー
(↑実際負けている)

ご閲覧ありがとうございました。

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