AK47フロントサイトのガタ止め

2015年3月14日

どうもチン太です。
爆音号(AK47)のフロントサイトのガタ止めしました。

おいらのはCYMA CM046なんだけど、
マルイ同様フロントサイトにフラッシュハイダーのネジが切ってあります。

こいつが鬼門で、VFC構造ならバレルにネジが切ってあるので、
ショートインナーにして、
サプレッサーなんかつけても割りと平気なんだけど、
フロントサイトにネジが切ってあると、サプレッサーつけると全然ダメ。
フロントサイトのガタつきで弾が中で当たる。

そこで隙間を埋めて、ネジロックつけて、
フロントサイトをかっちり固定するんだけど、
何だかんだで緩むわけよ。

そこでVFC構造の様にフロントサイトのピンをライブ化します。

まずは、フロントサイトをかっちり固定して、
ピンを打つ位置に穴開け。

ここでトラブル。
最初はΦ3mmでやってたんだけど、
ドリルの歯が噛んで折れた。
それも衝撃で3箇所同時に折れてあちこちに飛ぶ！
こんな折れかた初めてです。
ビックリしたー。

そんなこんなで前後完了。
結局Φ3.9mmにしました。
Φ4でも良いと思うんだけど
ドリルの手振れ入口の穴径が拡がるので。
またこの径にしたのは、
Φ3mmだとアウターバレルの削り量が表面を撫でる程度でガタが結構出たから、
1mm拡大しました。

ここでピンは一工夫。
スプリングピンという断面がC時のピンにします。
これは穴の加工公差が大きくても圧入出来るから。
ソリッドのピンだと加工精度が厳しいからね。

このスプリングピンを必要な長さにカットして圧入。

最初はハンマーで叩いてたけど、
ポンププライヤーで挟んで入れる方が楽でした。
ただしCYMAの亜鉛ダイキャストはハズレの場合、
フロントサイトが砕けてしまうので注意してください。

無事に装着出来ました。
今回は中で当たる確率を更に下げる為、
ショートタイプチョイス。
更に太く見えるね(笑)

これもポンツケではなく、
ネジ部のアダプターを接着したり、
マズルをΦ10.6mmで拡張したりしてます。

更にマグウェルを追加。
APSのアルミ製です。

これまたポンツケでは追加出来ません。
干渉部位をかなり削って、
取り付け角度をスペーサー自作して調整してやっと付きます。
アルミでも金属加工はめんどくせー(笑)

因みにマグウェルはAKしか使わない俺には全くもって不要ですが、
トップレールとの見た目のバランスでつけました。

完成です。
ノーマルに比べるとかなりグラマラスです(笑)
アジア系と南米系の差ぐらい♪

これで爆音号は外装も含めて完成です。
ウッドなのにタクティカル。
爆音なのにサプレッサー
曲銃床なのにリコイル
ブローバック
ローサイクル＆良レスポンス
etc
というロマン度満載の一丁です。

しかコツコツ仕上げたとはいえ
金も手間もべらぼうにかかってしまった。
CYMAで安く上げる予定だったのに(笑)
次の一丁もロマン度満載にするぞー♪

ではでは。

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