ブレイザー調整2

2016年2月14日

どうもチン太です。
エアコキブレイザー調整中の続きです。

バレルカットして弾速を測ったら、
…あれ？ちゃんと撃てない？
…カラン…何か割れた？？？

どうやらアウターとインナーの間にスペーサがあったらしい。
ショートバレルで芯出し出来ずにスペーサを打ち砕いた模様。

…ヤバい(;゜0゜)
取り敢えずハイダーを外そうとハイダーのイモネジ外す。

…？イモネジなんて付いてないですが何か？
糞中華クオリティですな。
でハイダー抜けねぇ。

ネットを調べると暖めれば良いらしい。
ドライヤーで加熱して根性で抜く。

バッチリスペーサ割れてます。

まっ、こんなんはパテで造形。

白い部分がパテで造形した部分。

でこいつをショート化したインナーの先端位置でアウターに接着。

OKって事で弾速測定。

…はえーよ。ってかノーマルチューン？
ホップオフ:88@0.25
ホップ中間:83
ホップフル:76

もう少しプチ流速になる予定だったのに。
…ヤバい、もうスペーサの関係でバレル切れない。
あとちょっとでバネカットもねぇ、、、

うーん、うーん…！？
ノズル絞りしますか。

画像小さいですが(汗)

樹脂パイプをC字にカットして挿入＆接着＆内径拡大。

結果
ホップオフ:77@0.25
ホップ中間:79
ホップフル:82

まぁ、良いんじゃない。
ちょびっと流速チューンになったけど、バレル長も350mm位あるせいか、発射音は静かだし。

ここで、エアガンセッティングのコツで、ノズルを絞ると初速が落ちるんだけど、それだけじゃなくてインナーバレル内で加速できる距離は伸びるのね。
極端なショートバレルにしない場合の流速チューンの手法ですね。
これは一気にエアを放出すると弾の加速に使われないエア(溢れてるエア)が、ノズルを絞ってちょっとずつエアを放出することで長時間弾を加速出来るんじゃないかな？

まぁ、結果オーライなんでこんな感じで。
来週は山に出撃出来るかなぁ。

ではでは。

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