LCT　AS-VAL　サイレンサー有効化

2014年4月10日

というわけでAS-VALの一番の難所になるであろうサイレンサー有効化をつらつらと。

まずAS-VALのサイレンサー構造がこうなってます。

※雑ですね。申し訳ないです。

先端部分にインナーバレルの簡易固定(固定とは言えませんが)のしきりがあるんですし、アウターでインナーバレルをがっちり固定し、カットしてからサイレンサーのスポンジを前方と後方に挿入してしまっても良いんですが…
中々どうして微妙なガタが解消できず、MP5時代のスポンジぶち抜きの苦い記憶が蘇り、内部のリポバッテリーを破損させてしまう事を恐れこれを用意しました。

穴あきバレルです。よくいくお店に頼んだワンオフ品ですが。
圧縮エアーが開放された時の音が発射音ですから早い段階から逃してしまえばいい。
っていう単純な考えです。
内部のバリから何からきっちり処理しないと最悪な事態になるので工作が得意なお店に頼みました。

後はまぁサイレンサー本体前部にMP5SD用のスポンジを２つ(萎ませて内部に入れてから開かせてます。分解出来そうになかったので)
後部から２つ、アウターバレル先端に１つ(後ろから逃げ出そうとする音とエアーを抑えるため)詰め込んでます。

発射音比較がこちら・・・

甲高い音は消えましたね。
スポンジを良い物に変えたりすればまた変わると思います。
インナーバレルカットして内径の狭いスポンジ使えれば尚いいんですがね・・・。

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