CM048、AK74の方。

レビューした装備

AKM

CYMA

総合評価

3点（普通）

見た目や質感について

3点（普通）

鋳造亜鉛合金のフロントサイト、ガスチューブ、リアサイト、ステンレスレシーバーだったりとフル鉄が欲しい人にはあんまり向かないです。
マットな感じの黒塗装（かなり厚い）で実銃準拠では有ります、が、実銃はサンドブラストされています。
リアサイトブロックだけサンドブラスト風味ですが・・・もうちょい、ねぇ（何）
バレルのスリット、ハイダーのスリット、基本分解方法に関しては◎
ウッドストック、ハンドガードがデフォルトではかなり黄色く、個体によっては傷やへこみがあります。
noobarmsさんの商品写真の通りでした。
自分はペーパーとヤスリでゴリゴリしてからオイルステインで塗り直しました。

初速や集弾性について

3点（普通）

購入して即バラして調整したので初速に関してはなんとも言えません。
インボイスには0.2g時82m/sとなっていました。
メカボ側調整とバレルクリーニング、パッキン交換だけでもマルイ製とまでは言えませんがかなりの集弾性を示しています。
とはいえ、チャンバーは微妙。プロウィンかマルイ製チャンバーをおすすめします。

剛性について

3点（普通）

亜鉛合金、ステンレスと言えど金属は金属。マルイ次世代並かそれ以上の剛性があります。
フィールドストリッピングが実銃とほぼ同じなのも○
また、フレームがVFC形状のため、VFCのリアルダミーボルトも利用出来るのも○　絶版ですがね・・・
ただし問題点がひとつ
レシーバー前部、バレル基部のリベットが若干甘いのか、材質的問題なのかわかりませんが緩んでしまいます。
通常使用では問題ない範囲でしょうけど、VFCリアルダミーボルトを組んでガチャガチャしてたらあっという間でした。
対策としてはリベット打ち直し、リベット部をボルト化、プロウィンチャンバーを組んでチャンバーとメカボを直結（チャンバーとアウターバレル、バレル基部とアウターがそれぞれ組み合って固定されているため、チャンバーを固定するとアウターバレルと基部も固定されます）
ですが、プロウィンチャンバーを組む際はメカボの加工が必要になります。

持ち運びやすさ（重さについて）

3点（普通）

本体で3.4kg程。
実銃より重いですね。でもそれがいいんです（）
Mk43に比べたら全然持ち運べます。
次世代と同じくらいに感じます。

取り回しの良さ（全長について）

3点（普通）

AK系としてはハイダーのせいも相まってちょっと長いですね。
取り回しに関しては△～×あたりで。
しかもフロントサイトが亜鉛なので下手にぶつけると折れます。ぽっきりと。

カスタムについて

3点（普通）

インナーバレルが結構タイトにアウターに入っているためショートインナーバレル化（所謂流速）にも問題はありません。
ハイサイクルにも出来ますね。似合いませんけど。
メカボックスはVer.3強化な上、マルイ方式ではなくVFC方式のため、分解もしやすく調整する身としてはありがたいです。
外装に関しては諦めましょう。
かなりの加工を施せば使えるものもありそうですが・・・
サイドレールはあるのでマルイやサードパーティのサイドレールマウント、PSO-1等が利用できます。
ギアを交換する際はタペットカムの仕様に注意。
ディレイヤーやセクターチップを利用しないと後退時間が短すぎる場合があります。
また、カットオフレバーの形状がマルイ非互換なのも注意。
SHS製のカットオフレバーが対応していると思います。
ライラクス等のカットオフレバーではダメです。
これに起因して、セレクターバーもマルイ非互換です。

ゲームでの使用感

3点（普通）

まずなんといってもフロントヘビー感が否めません。
ハイダーのせいなんでしょうけどね・・・
長い全長のため、取り回しに困る感じもします。
AKs-74モデルで有れば取り回しにはあまり困らないかも？
まぁレシーバーから先が長いんですけどねｗ