山梨　AGITO

2016年11月13日

サバゲーフィールド

AGITO（アジト）

• 山梨県
• インドア

昨日は山梨のインドアフィールドAGITOに初参戦。
おそらくサバゲー通算10回目くらいの参戦。
参加者は20名程。1チーム10人だとフィールドのサイズ的には
ちょっと心許ない感じ。
1チーム15人位いたらもう少しアグレッシブに攻められるかと。
廃工場を再利用したフィールドで、あちこちにちょっとした演出が効いていて探険気分が味わえる。
詳しくはハイパー道楽さんのサイトでも。
http://www.hyperdouraku.com/survivalgame/agito/

大月IC降りてからはほぼ一本道なのでアクセスは良好。
フィールドは雑な見取り図で申し訳ないですがエントランスから駐車場まで
フィールドのど真ん中を突っ切って入場します。
参加者の入場が済むと車やバリケが置かれ、フィールドの一部になる。
なのでゲーム途中からの参加や途中退出は不可能。
名前の付いている場所以外は屋根がないのでインドアと言いつつ
フィールドど真ん中とフィールド上下の通路は屋外。
雨天時の退避先としてはあまり向かないかも・・・

Aフィールドは若干見通しの効くエリア。
入口付近に車が置かれていて奥から狙われているので中央突破は困難。
図で言うと奥側上部が厨房エリアになっておりスタート地点。
ど真ん中にはマッドマックスに出てきそうなトレーラーと
フラッグとなるリモコン。
下側は居住区とつながる階段等。
居住区はエントランスから駐車場に向けて上り坂になっているので
入口はAフィールドから見ると地下1Fに当たる。

入ってすぐ右手に3Fまで続く階段
中ほどにAにつながる階段、最奥にAにつながる穴。
2FもAにつながっており中央突破が難しい際の経路として利用。
3Fは住み込み工員の寮だったのか？
フィールド中央やBの入口付近を撃ち下ろせる窓があります。

Bフィールド入口付近はキャットウォークがあり敵が待ち構えているため
やはり中央突破は困難。
中心部は図面上部にプレハブ小屋が2棟、フォールド中心部は
若干拓けているが周囲はウォータータンクや棚等のバリケがあるため
敵の伏兵が潜んでいる。
最奥部にある車の運転席にあるリモコンがフラッグ。
外周部からの侵攻がメインになりますがキャットウォークに敵が残っていると
一方的に撃ち下ろされる。
屋外の通路は人がギリギリすれ違えるくらいの幅で撃ち合いになると厳しい。
入口側からキャットウォークに侵攻も可能だが金属製の工事現場の足場なので
音を立てずに昇り降りするのは難しく、敵に気付かれやすい。

個人的な感想ですが面白いつまらないで言うと「かなり面白い」
侵攻ルートがたくさんあるため攻略し甲斐がある。ただ難易度高め。
特に攻める側はゲーム開始前にフィールドを歩いて侵攻ルートや
射線が通る場所を把握してないと簡単に狩り取られてしまう。

ゲームはフラッグ戦少なめの特殊ルールが多かった印象。
個人的に面白かったのはチームを2つに分けて別の地点から
スタートするやつ。
3人で参加していたKさん達と我々2人の計5人がピンクBチーム。
例えばBフィールドの奥からスタート。ピンクAは居住区からスタート。
何しろ5人しかいないので単独行動は不利になるので色々打ち合わせ。
「Aチームは居住区で籠城するだろうから敵を引きつけつつ下の通路から
居住区の味方と合流しましょう」とか。
この時の居住区の階段クリアリングは最高にアガったｗ

あとは我々A奥からスタート、ピンクAは中央から、敵は居住区とB奥。
「居住区の敵はAチームに任せて上の通路から侵攻、Aの援護
問題無さそうならB奥の敵の裏を取ろう」とか。
今まで他の参加者とその場で突発的に連携することはあっても
ちゃんと打ち合わせして小隊で動くことは無かったのでかなり面白かった。
コレがもし10人いたらここまでの連帯感は無かったかも。
お互いの行動を視界に入れつつ動くってのは重要で
それが出来るとゲームがより面白くなる、と改めて気づいた。

セーフティはクーラーは無いですが暖房は効いてます。
自動販売機もあるしトイレも近い。
おそらく工場の食堂兼休憩室だったのだろう
昼食後の「また午後の作業が始まるやで・・・」感がすごい。
テキパキとグローブ、マスク、帽子、ゴーグルと装着してく感じは正に工場だｗ

帰りは談合坂SAでお土産を物色。
かなり充実していて寄り道し甲斐がある。
噂に聞いていた渋滞は・・・あります。
運転してないオレが言うことじゃ無いけど、まぁコレくらいはあると思う。

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