前からこれに凝っている自分ですが、
(毎度この話題ばかりで申し訳ないです)
ネットで色々情報を漁っていると少し疑問が浮かびました。

グリップ全面に施しているのはよく見るけど、
細工というかなんというか、マークとかって見ないな~と。
例えば、ファイアーパターンの形にステッピング出来たら面白いんじゃないか?

そこでお正月に職場に閉じ込められている間、一丁だけ実験をしてみました。
ステッピング加工でマークはつけられるのか?

DSC_0166.jpg

使用したのはG36C。
まずはグリップを綺麗にしてマスキングを貼り、
その上に適当に買ってきたステッカーを貼ります。

ステッカーはバイオハザードのマーク。
こいつをモデル用カッターでマスキングごと切り抜いていきます。

細口に加工したハンダごてで細かい所に気を付けながら、
慎重に進めていきます。

DSC_0168.jpg

これが作業中です。
最初マスキングを貼ったのは、外周の目印と熱からガードするため。

うまくいっていれば、シールを剥がせばマークの形が残るはずです。
失敗したら上から焼けばいいかな。

DSC_0169.jpg

剥がしたらこんな感じ。
所々ある白いのは、溶けたプラが巻き込んだシールカス。

これがどうにも取れない。
ピンセットも針も受け付けません。
頭来たのでカスごと塗装することにしました。

DSC_0170.jpg

これが反対側。
切り抜きを変えてみました。

後は全体的にそれっぽく加工したら、塗装して完成です。

DSC_0171.jpg

DSC_0173.jpg

・・・円がうまくいってない。
・・・塗装するときテープの貼る場所間違えて、グリップ上部の色がくっきり分かれてしまった。

まぁいいか!満足度は70点。
今度は別のマークを試してみよう。

DSC_0163.jpg

これが自分が作ったハンダのコテ先です。
左が目立てヤスリで田の字に掘った浅溝用。
コテを一瞬だけあてると浅いバリが出来ます。

右が薄い金ノコで田の字に切った深溝用。
浅溝用より一瞬長くあてると深いバリが作れます。
僅かでも当てすぎると死にます。

DSC_0165.jpg

右が削って作ったゴジラスキン用。
左が浅溝の細かい所用。

他にもこうするとこういうパターンが作れる等、
知っている方いらっしゃいましたら、教えてください。

このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで


スポンサーリンク

コメント 0

コメントはまだありません。

コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。