内部カスタムってどうなの？

2014年9月1日

手前は東京マルイ HK416フルノーマル、奥はLCT AK102フルカスタム。

性能はどっこいだけど、これまでかけたコストは累計で倍以上。
もちろんAKのほうがかかってます。
別に自慢したいわけじゃなくて、同じような道を歩むサバゲービギナーに
自分の体験を伝えておこうかなと。自分を振り返る意味も含めて。

このAKは内部カスタムを勉強するのがコンセプトだったので後悔はしてないけど、
なんとなく自分のなかで内部カスタムについてスタンスが決まってきたように思えます。

サバゲー初心者だった自分をよく覚えているんだけど、
道具がよくなればもっと自分が強くなれるんじゃないかって考えるんですよね。
ショップも宣伝してるし、それはもう興味津々（笑）

このAKはAKを得意とするショップで購入したもので、
お店が内部カスタムを施した仕様でした。
購入した状態でも、しっかりと飛距離も出て集弾もしたけど、
「もっともっと」と欲が出てくる。

そこからは、先達の情報を参考にして、いろんな仕様に挑戦。
まずはパーツ交換でどんな効果がでるのか、どんなトラブルが起きるのかを知るために
メカボ以外はすべて部品を交換。
プチ流速→流速→セミ切れ重視のトルク仕様
と変化を楽しみました。

もちろん、いいことばっかりじゃなくて、パーツを一度にいくつも交換するため
バランスが崩れて調子が悪くなったり、パーツの効果がわかりにくいということも。
この時期は、性能アップよりもカスタムすること自体が目的だったように思えます。

色々いじってわからなくなったこともあり、プロのカスタムとはどんなもんかと
カスタムを得意とするショップに依頼してみました。
メールで打ち合わせをしましたが、一度やり直してもらったこともあり
結局ひと月以上かかったかな？

飛距離はそこそこ、集弾性とセミでの撃ち味を重視したスペックです。
数をこなしているプロらしく安定した性能で、
これなら自分でやるより面倒がなくていいなと思ったのも本当です（笑）

現状自分なりに整理整頓して考えると
・サバゲーの道具としては東京マルイ次世代のノーマルで十分
・内部カスタムは明確な目標がある場合か海外製の性能調整のためとする
・ショップカスタムはそれなりに価値がある

でも、結局は自分自身のカスタムがいちばん効果的だと思います（笑）

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