9A-91のレビュー!
ちょっと家のいざこざで今週初めには届いていたのですがレビューできなかった、ロシアのエアガンメーカーNPO AEG社の9A-91について書いていこうと思います
本銃は90年代に入り、VAL/VSS/SR-3の刷新に伴いコンペにてツニートチマッシのSR-3MのライバルとしてA-91やGROZAで知られるKBPによって設計されたARです。
特徴は見ての通りかなり下にあるストックとサプレッサーですが、これらは採用されたのがバイザーヘルメットを多く用いる特殊部隊というのが関係しています。
サプレッサーが採用なのも主にCQB、室内や住宅、部屋への突入作戦が特殊部隊では主な任務内容という一面があります。
また、実銃では回すだけエアガンではキットで根元からサプレッサーは外せ、ARでありながらSMG並の短さになるのもCQB重視ですね。
セレクターはAKタイプでは無く、感覚としてはM4の様なレバータイプとなっているのですが違いとしてセーフティがM4で例えるとセミの位置にあり、フルセミの切り替えは左右にレバーを倒すことで切り替えます。
またストックも根元のレバーを銃側に押すことでスコーピオンタイプに折り畳みが可能です。
この場合、アクセサリーレールのアイテムは外さなくてはいけませんが、折り畳み後には取り付け可能となっております。
総評としましては、銃の持つ魅力に欠点である樹脂成型の甘さや加工仕上げの雑さも味となりいい銃だと思います。
しかし値段、そしてバッテリーの選り好みがどうしても出てきてしまうのはどうしてもカバー出来ませんね、下手すると色々揃えたら初期投資10万超えちゃいます。
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