VSR10Gスペの調整

2015年4月16日

目覚めよ！俺の小宇宙！！
どーも。こんばんわ。
今朝、夢の中で十二宮を突破しようとしていたせんせいです（笑

さて。今週末の初オアシス出撃に向けて、着々と準備を進めています。
アマゾンでBB弾やちょっとした装備品も買ったし、電動ガンたちはOKだし、
あとは……エアコキっす♪

僕のVSR10は、特にスプリングやシリンダーなどをいじってません。ノーマルです。
が！チャンバー回りの機密性を高めてあるので、初速がちょっと上がってます♪

元々VSR10は、0.20gで初速92m/sくらいあります。
いつもは0.25弾を使っているのですが、先日フィールドで計測したら87m/sとギリギリを叩き出して焦りました（＝ｗ＝；；
ちゃんと自分の弾速計でも測っているのですが、その時は84m/sくらいでした。おそらく誤差が出たのだと思います。

さて。スナイパーライフルであり、一発が大切なエアコキですから、やはり飛距離を求めたい所！！
押し出す力であるシリンダー回りは納得しているし、純正品の方が優秀なバレルですので、手を加えるとしたらチャンバー。。。

純正品のチャンバーパッキンは、写真のとおり－型の突起になっています。

これまでは「辛口なまこ」を採用していました。
しかし、ご覧のようにHOPの突起が凹型で、とてもシビアな調整が要求され、結局、納得のいく調整ができませんでした。

物は試しに……と、今回は「Wホールドチャンバーパッキン」を試します。
ご覧のように、V字型に突起が開きます。さらにパッキン外部にエア漏れを防ぐ、リングがあります。

以前も紹介しましたが、VSR10のHOPレバーは凹型になっており、二点でHOPゴムを押す設計です。
純正パッキンなら良いのでしょうが、なまこやWホールドのように、同じく二点でゴムを押すパッキンですと、均等に押されない気がするので、へこみ部分を埋めました。
パテなどで埋めても良いのですが、今後いろいろ試したいので、いつでも外せるように、ボールペンの芯を加工して隙間にはめ、上からアルミテープで止めました。
写真ではレバーの突起からはみ出していますが、今はもっと加工して、同じ高さになるように削っています。

こうする事で、強めにHOPがかかるようにもなります。
辛口なまこの場合、HOPを最大にすると、HOPの突起に引っかかり、弾が出ませんでしたｗｗｗ

ネットに載っていた方法ですが、僕も気密を高めるためにやっているのがコレ！
バレル方向はシールテープで塞ぎ、シリンダー方向はアルミテープを巻きます。

シールテープですが、写真の状態ですと、ちょっと中央まで巻きすぎで、HOPレバーと干渉し、うまくHOPがかかりませんでした。（後でテープを巻きなおしています）
これで、前方向から空気が漏れないようにしています。
アルミテープは、ノズルがパッキンに刺さるように入る際、ゴムが開き過ぎないように止める為です。
これでエアロスが少なくなるので、シリンダーから送られた空気が、ほぼ全てBB弾にかかるのです。（って書いてあったｗ他人のふんどしｗ）

とまぁ。簡単にやったように書いていますが、
実は何度もバラして組みなおして、試しながら、様子を見ながら作業しています（＾＾；
ここ数日、日記を書かなかったのは、VSRに付きっきりだったからですｗ

その甲斐もあって！！
やぁっと納得のいくセッティングが出来るようになりました♪
辛口なまこだと、30m付近から弾が大きく右や左に曲がっていましたが、Wホールドでは、もちろんバラ付きはあるものの、カーブすることはなくなりました。
また0.25弾での初速も、昨日と今日と何十発も計測しましたが、一度だけ86m/sになっただけで、だいたい83m/sくらいで安定してます。

さらに問題の飛距離ですが、実家の40mレンジで、適正HOPにていい感じの弾道を描きます♪
日曜日までまだ日があるので、明日は50mレンジでサイト調整もしつつ、調整していきたいと思います（＾－＾

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