SHOOTERS READY

2016年10月9日

またしても雨の週末。
予想通り、フィールドから雨天中止の連絡が入った土曜日の朝。準備万端整え、本能がトリガーを求める欲求が抑えられない(?)自分と仲間2人。

「インドアフィールドに行くか？」
「いや、満員御礼で入場制限かかっているだろう」

諦めムードの中、仲間が一言。

「そうだ、レンジ行こう。」

お邪魔したのは、横浜市のローグビレッジさん。

クルマの整備工場に併設された、シューティングレンジで、元クルマ遊び人で、現在サバゲーマーの自分の目には、
「これが天国かぁ...(ウットリ)」
な場所w
オーナーさんは、元シューター(?)らしく、シューティングテクニック・銃の知識・装備品(特に電装系)の底知れぬ知識を持った個性的な、気の良い方。

サバイバルゲームに行けば当然設置されているシューティングレンジ。
「HOP＆サイトゼロインで、30㍍オーバーを調整しているんだから、10㍍未満のターゲット狙うのなんか楽勝じゃね!?」
と、思っていた。最初は...。

先に、自分の未熟と未知を反省します。私が間違っておりました。ごめんなさいm(_ _)m

レンジは、8㍍と10㍍の2種類が併設されておりターゲットは、マッ○堺氏のエアガン評価動画でよく使われる、5枚のターゲットを撃つタイムを競うアレ。正確な名称は忘れた(^^;

最初に、オーナーさんがレンジ使用の説明を兼ね、軽い感じでSHOOTING。
と、同時にどんな銃をお持ちですか？と、質問され各自自慢の銃をお披露目。
「う～ん。グリスアップ足りてないですね～」
とのオーナーさんコメントに、我ら3人こんな顔→(°▽°)

15～16人のサバゲ仲間中では、最も銃の整備をしている3人なのに、プロの目からは全然足りとの評価に愕然。
「ま、まあ、プロが見れば仕方ないか。でもちょっと悔しい！シューティングテクはそう捨てたもんじゃないハズだぞ。」
と、3人の闘争心に火がついた。
気を取り直し、早速Let's Shooting。

「アレ?アレアレ?? 全然、当たらない((((；゜Д゜)))」

多分、設置されているのは公式競技より若干大きめのターゲット。B5紙とほぼ同じサイズの金属プレートを、"たった"8㍍の距離で、まるで威嚇射撃の様に微妙に外してしまうΨ(￣∇￣)Ψ
「ちっくしょー!ガスブロ(=HK45)は、ダメだ! 固定スライドのSOCOMなら...」
と、自分の未熟さを棚にあげ、銃をチェンジ。

少しはマシになったが、全ターゲットに一撃でなかなか当たらない(-_-;)
グリップの握り、サイティングを試行錯誤を重ねること4時間。
毎回ではないものの、何とか全ターゲットに命中出来る回が増えてきた。オーナーさんのお手本、「1.89秒」を目標に撃っていたが、どう足掻いても背中さえも見えず、恥ずかしながら自己ベスト「3.39秒」でギブアップ。

帰宅の車中、仲間と反省会。
そこそこ上手くなったつもりで居た自分達だが、オーナーさんの超絶テクニックの前には、比較にもならない未熟さを痛感。
考えてみれば、今までゲームに多弾マグ持ち込んで、100発前後撃って4～5HIT取って喜んでいた。しかし、もっと正確な射撃が出来れば、違ったゲーム展開も楽しめたかもしれない。そもそも、「初弾で確実にHITさせる」事を突き詰めた撃ち方をしていなかったな。。。
銃の整備も自己流で、銃の構造と稼働を考慮した、効果的なグリスアップも全然足りていなかった。

「所詮は趣味」と言ってしまえばそれまでだが、大好きな趣味であるからこそ、もっと楽しめるようになる一つの方向性に気付いた日となった事が大きな収穫。

まずは、効果的な銃の整備からだな!

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