俺の屍は別に乗り越えない!(34話)
遠距離用として用意してあった、VSR2号機。
自作のバレルスペーサーの検証動画をなかなか撮影できず、
進めれなかったのですが、動画の撮影は無事に終わったので、
早速、弄り始めました。
今は無きMP5での数々の経験を生かし、作戦は立ててありまして、
それに必要なパーツも用意してありました。
用意した物はうましかの腕(電動用の押しゴムが使える)
付属のなまず。スリックパッキン。
とりあえず、ポン付け。・・・できねぇ・・・
スリックパッキンが分厚すぎます。
チャンバーがまともに閉まりません。
社外品なんてこんな物だとは解ってはいるのですが、
毎度イラっとしますねwww
さて、困った。
ホップに溝付いてある物は、安定させるのが難しくて敬遠していたのですが、
どうしよう・・・こればっかりは自作できないし。
という訳で、エチゴヤさんに色々見に行きました。
「他にフラットで押す方法無いかな?」
有りませんでした。ww
しょうがないので長掛けで一番シンプルな感じだった
魔ホップ買って来ました。
角度はフラットで長掛け平行2点支持の物です。
結果は「やっぱり荒れるな~」
まあとりあえず、ここから調整しますか。
ってことでまずは、うましかの腕、カタつくのでチャンバーにアルミテープ貼って
カタ取り。ナマズは粘性のゆっくり固まるタイプの物でうましかの腕に接着
レシーバーとアウターバレルの間にシム挟んでカタツキ解消。
これで、どうだ!
あ!魔ホップパッキンは位置決めの凸が無いので、
自分で確りと位置決めして組む必要があります。
んで。
やっぱり荒れる「だめか~」
良い時は良いのですが、変なの出るな~
縦散りは、まあ解るとして、横にも変なの出るとは・・
やっぱりパッキンの溝が悪戯している気がするな~
エア圧で弾がセンターに行こうとするのを邪魔するんだよな~きっと。
そんで、変な回転与えたまま射出される。
弾の保持位置が常に一定なら良いのだけれど・・う~ん
良い時はセンターに保持されているんだよな、きっと・・う~ん・・・う~ん・・・せや!
でんでんむしみたいにノズルの下方を削ってみました。
早くも銃本体を加工すると言う、もう戻れない一方通行を爆走しますwww
ところが、これがどんぴしゃりでした。
まさに、原因はこれ!ノズルの下方が悪戯してます。
明らかに、安定しました。横散りは解消されました。
縦散りも大分良くなりました。
しかし縦散りはもうちょっと煮詰めたい。
作戦としては、ノズルとチャンバー入り口のクリアランスをタイトにして、
カタツキを無くせば、安定してくれる。
と良いなァwww
マルイ式のパッキンは、恐らくこの悪戯も、
上手くいなしてくれる造りになっていると思います。
それを踏まえて、本当は溝無しフラットでやりたかったのですが、
まあ、なんとか成りましたwww
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コメント 4
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二式大型七面鳥
こんばんは。
マルイのホップパッキンは、本当によく出来ていると思います。
パッキン自体を多くの銃で使い回す前提で共通化し、いろんな誤差を吸収し、その上である程度以上の命中精度を保つのは流石です。
ノズルの斜め化は効果あるみたいですね。参考になります。
ウチの銃も、行き詰まったらやってみます。
とらのすけ
二式大型七面鳥さん
コメント有難うございます。
そうなんですよね。ぶっちゃけ45メーター位なら各所ガタツキ防止して、ピストン重くしてやれば、マルイ純正が一番纏まるんですよねwww
数々のカスタマーたちが行き着く答えが、「マルイパッキンが至高」だったりしてますからね。ww
ノズルの下方を削るのは、おそらくどの銃でも効果有ると思います。
ただ、このやりかたは、ノズルの先端で気密取っているものは出来ないですねww
VSRは大丈夫でした。
加工の際はノズルのどの部分で気密取っているか確認してからやったほうが良いと思いますよ(^^)/
Nazgul
魔HOPは、なまず甘口と相性が良かったのですが、うましの射程に及ばずでした。
スライドのHOP調整式は苦労が多そうですね。上押し式は凄く楽ですよ。
とらのすけ
nazgulさん
コメントありがとうございます。
とりあえずは、距離は置いといて、銃自体の問題点を炙りだしている感じです。
とは言っても、今の時点でピストン重くしたら50は余裕な感じでしたww
ノズル加工で纏まりが激的に変わったのは嬉しかったですね。
せっかく用意していたパーツなので一度此れで煮詰めて、
飽きたらチャンバー一つ用意してエレベーター式に挑戦するつもりです。
うましかの腕(4000円)は高い!ww