G&G FNC
レビューした装備
総合評価
映画 ヒート でアル・パチーノがセミオートで射撃していた銃(警察モデルのセミオート仕様なのかな?)で、ウオーッ!カッコイイ!渋いっ!と小さい頃から憧れの銃でした。
グリップとハンドガードが樹脂でそれ以外は全部金属。
実測で全長965mm、重量4.1kg(マガジン・バッテリー含)、かなり重い!でもかなり剛性あります。
折り畳みストックを何回か操作していたらピンが折れました。使用には問題ないので放置。
諸元的には扱い辛い様に見えますが、設計バランスがいいのかインドア戦でも難なく扱えます。
艶消しのグレーのアッパーレシーバーがカッコイイ!
89式小銃に間違えられます。
近年性能向上が著しいG&G製ですが、私の個体は給弾不良頻発・ポップが不安定だったので、バラして調整+カスタム。因みに箱出しで初速は87〜89。
メカボ内部は洗浄・再グリスアップとシム調整しましたが、ギアノイズは箱出しとあまり変わらず。
0.8Jスプリングとフルシリンダー化。
給弾不良の方はM4用メタルチャンバーをFNCのロアレシーバーに入れるため削りまくって無理やり装着。
チャンバーパッキンとポップパッキンに電気ナマズ・クラゲのセットアップで、インナーバレルは純正。
先端部分にマスキングテープを巻いてアウターバレルとのガタつきを無くしています。(元からガタはほぼ無いですが)
初速は0.2gで91〜93、30mでバレーボール以内には集弾するのでサバゲーで問題なく使っています。
純正でテフロンコード、ベアリング軸受、後方吸気ピストン、3点加圧スプリング、シリンダーヘッド側を丸く削ったメカボ等々内部に使われているパーツはどれもカスタム品みたいな物ばかりで、マ○イ製電動ガンより外見のみならず内部も品質が良く感じます。
ただ、個体差がある様なので、初心者向きの銃ではないかもしれません。
6つも工具があればメカボまでバラせるので、メンテナンス性は非常に良好です。
見た目や質感について
実銃とも見間違える程の仕上がり。フルストロークの槓桿も良い音出します。重さもここでは高評価です。
初速や集弾性について
私の個体は給弾不良があったものの、初速や命中精度は箱出しでも十分ゲームに使えそうです。
剛性について
折り畳み式のストックの為、ジョイント部に僅かなガタつきがありますが、それ以外はかなりガッシリした作りです。
持ち運びやすさ(重さについて)
長い、重いので物理的には辛いかもしれませんが、あえてこの銃を使う人はそれすらプラスポイントなのではないでしょうか?
取り回しの良さ(全長について)
上の項目に同じですが、重量バランスが割と良いので慣れれば一日中ゲーム使用しても苦になりません。
カスタムについて
レール類は皆無なので、外装系カスタムは出来ません。G&Gからリアサイトの前に付けるレールが出てますが、それだけ。内部はVer2メカボなのでかなり弄れます。
ゲームでの使用感
箱出しでゲームをしたことがないですが、高い剛性、素直な弾道でセミオートのキレも良く撃っていて楽しいです。
このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで
スポンサーリンク
コメント 1
これ以上ありません。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
DEA みか
この前、なんかコメントでよく出てくる映画だなーと思って観ましたが
昔の映画とは思えない銃撃戦でビックリでした。
あのキャラクターの銃!って憧れちゃうのは分かる気がします。