BLKFOXオープンイベントに参加

2018年7月7日

サバゲーフィールド

BLKFOX AIRSOFT FIELD（ブラックフォックスエアソフトフィールド）

• 東京都
• インドア

初めまして、コンパクト妖夢です。今日は福生に新しくオープンしたBLKFOXのオープンイベントに参加して来ましたので、大学のレポートを捨てて、BLKFOXのレポートを書きたいと思います。これで単位くれねえかな教授

施設について。
まずなんと言ってもアクセスの良さ。HPにあるように、福生駅から徒歩10秒。福生駅に降りる前に注意したいのは、青梅線内ドアの開け閉めはボタン式というところくらい。
入り口はわかりやすいところにあり、入ると地下に降りる階段がある。エレベーター等はないので、キャリーケースなどを持っている人は注意。
階段を降りると廊下があり、フィールド内を見られる小窓が配置されている。地面から概ね150~160cmくらいのところにあり、背の低い方でも覗くことができる。
廊下を進むとカウンター、セーフティエリア。大体50人分くらいの椅子と長机が置いてあり、今回は満員だったこともあってちょっと狭かった。
セーフティエリアの壁にはガンラックがあり、たくさんの銃が飾られている姿はなんかこうすごい(小並)
シューティングレンジはガンラックの裏にあり、今回はG&G参加のためMETが置かれていた。調整したいのに正直邪魔だった。また若干暗く、弾道が見えづらい。ってか見えなかった。跳弾してセーフティまで弾が飛んでいくこともあるし、13mと短いし・・・秋ビバよりはマシかな？くらい。
また全体がコンクリート打ちっ放しなので、床・壁に触ると汚れる。転んだときも危ないし、せめてマットくらいは敷いておいてほしいかな。
そして何よりも気になるスプリンクラー。最近、某所で3回目のスプリンクラー事件が起きたばかりですが、ここのスプリンクラーは煙感知式?らしい。よくわからん。スプリンクラーの周りにはネットがあって、真下から撃たない限りは誤作動しないはず。

レギュレーションについて。
オープン前から「インドアで初速98かよ」とか「ダッシュOKかよ」とか言われてて、安全性大丈夫かこのフィールド・・・と心配になるようなレギュレーション。
まず初速は法定速度以下で、減速アダプターの使用は禁止。移動速度は競歩までで、シューティンググラスOK。
アウトドア基準のインドアフィールドといった感じか。初速98もあるのにシューティンググラスOK、競歩OKだと、本当に事故が怖い。あと至近距離で撃たれるとめっちゃ痛い。今日最初のヒットが至近距離での乳首だし。
後は弾数制限ナシ、ローダー持ち込み不可、サイクロンは1ゲームに付き1個まで、跳弾無しと、まあ普通かなと。弾数制限無しといっても結構すぐ終わるので、リアカン1本使わない。

フィールド内について。
入ってまず驚いたのが、意外と広い。最長で30mかそれ以上はありそう？
オレンジ色みたいな、柔らかい色のライトで照らされていて、意外と相手の影が見える。あと、黒迷彩だけでなく、茶色系の迷彩が効果ありそう。
フィールドレイアウトは外周にミドルレンジの射線があって、真ん中にCQBエリア。CQBエリアの中にも迂回ルートがあり、外周へ裏取りするだけでなくCQBエリア内でも裏取りができそうだった。
外周で撃ち合いをしているだけだとすぐに裏取りされて全滅するので、CQBの確保も重要になってくる。そういうレイアウトのため、あまり膠着状態にはならないみたい。
交戦距離としては、外周が15m以内、CQBは5m以内くらいか。とにかく出会い頭の撃ち合いが多く、初速のこともあってめちゃくちゃ痛い。こんなに近いんなら初速90にしてくれや・・・と思う。最長40m近い撃ち合いのある某スプリンクラーフィールドでも初速90やぞ。
またこれは施設についてのところにも書いたが、コンクリート打ちっ放しのために壁や床に触れると汚れる。伏射しようものなら全身にきな粉を食らったみたいになる。移動速度が速いので、転んだ時に頭打ったら・・・と考えるとちょっと怖い。
ゲーム進行は殲滅戦がメイン。大体3分くらいで終わる。

まとめ。
インドアなのにアウトドア基準のレギュレーション、複雑なバリケード配置からして、上級者やUAB、スポーツ系のサバゲーマー向け。長物でも積極的にCQBに突撃し、裏を取るのが一番楽しい。他のフィールドと違って撃ち合いよりも立ち回りを重視した戦い方ができる点においては、誰でも活躍できる可能性を秘めているということで、評価できる。
特にCQBエリアは運が絡んでくる要素もあるため、非常にスリリング。正直、外周にいるのは勿体無いと思うほどに楽しい。
しかしながら床の汚さや安全性など、まだまだ課題は多いかなと思った。特に初速は90に下げていいし、減速アダプターの使用もOKにしてほしい。あとマットを敷いておいて欲しい。

さて最後に。
めっちゃたのしかった。またいく。

といった感じで、レポート終わり。大学のレポートやらないといけないから結構雑に書いたけどゆるしてね

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