メインアーム: SCAR(スカー)-H フラット・ダークアース
サバイバルゲーム剴に行った まとめ
サバゲー参加日
サバゲーフィールド
使用許可を得た「埼玉県」の私有地
- 埼玉県
- 未設定
戦績
- ヒット 0 回
- キル 0 回
- フラッグゲット 3 回
一緒に参加した人たち 0
一緒に参加した人はいません。
あまりにも暇なので、2/3にサバイバルゲーム剴で開催されたK.ホビーさん主催の定例会のレポートを書くことにする。時系列順につらつらーと適当に書くので、だるい人はまとめだけ読めばいいと思う。
サバイバルゲーム剴は埼玉県とかいうど田舎の坂戸市にあって、最寄り駅は東武東上線の北坂戸駅。ここから15~20分くらいかかる。東武東上線に沿って川まで出たらそれに沿って行けば着くはずだったのだが、思いっきりスルーして遠回りしてしまった。いざついてみたら大通りの反対側にフィールドがあって、近くに歩道橋も交差点もなくちょっとめんどくさかった。(よく見てなかっただけで100mくらい歩けばあった)
ようやく到着したはいいものの、受付が激混み。とりあえずどこかに荷物を置きたかったが、どこに置けばいいかわからず、とりあえず人がいるところにぽんと置いといた。それから受付に向かったのだが、手際が悪く混乱。会員登録の紙を受付においたまま配らず、近くにいる人に「どこにありましたか?」と聞く人多数。まあでも、90人近くきてるらしいししょうがないかな?って思った。
受付が終わって、着替えたくなった。受付はもともとカラオケだったっぽい場所で、部屋がいくつか用意されており、うち1つが女子更衣室となっていた。なるほど、空いている個室で着替えればいいのだなと思い見て回ると、皆装備を広げ自室のように扱っている。アレ?更衣室じゃないのかな?どこで着替えればいいのかわからずスタッフに聞いた。そのへんで着替えてだって。わかった。
あまりにも混雑していたので、隣接する卓球場を一部開放、自分を含め数人がそちらへ移動。ここが案外快適。ただ、普通に卓球しに来る親子と同じ空間にエアガン持って軍装したおっさんがいるってちょっとヤバい。そんなこんなで準備をしていると、レギュレーション説明の時間になった。どこに隠れていたのかしらんが、本当に90人近く来ていたみたいで驚いた。ただ、ここでちょっと不満点。レギュレーション説明の声が小さすぎて聞こえない上に、説明中におしゃべりするおっさんがいる。余計聞こえなかった。スタッフは注意なし。この辺りから「大丈夫か?」と思い始めた。
まあ、始まってすぐのフィールドだし多少の不手際があるのはしょうがないかなと思って、そのまま聞いてた。その後3チームに分け、最初プレイする2チームが弾速チェックに向かう。自分は赤チームになった。で、この弾速チェックでもちょっと不満点。弾速計が1つしかなく、60人ちかくが一直線に並ぶためめっちゃ遅い。しかも、セーフティエリアからフィールドエリアまでの間に、一度屋外に出る。周りから普通に見られるし、ランニングしていた可愛いお姉さんがすごい目で見てた。大丈夫かこれ?ちなみに後述の2Fセーフティエリアも外に喫煙所があり、丸見え。大丈夫か?
なんだかんだあってゲーム準備。フィールドはL字型の二層構造で、各階にセーフティがある。大階段と小階段でアクセスでき、バリケードは本物のゲーム筐体。結構テンション上がった。普通のバリケと違っていろんな形をしているし、隙間とかもあって射線を把握し辛いのがまた面白い。
ゲーム内容はフラッグ戦4戦連続*2セット。セーフティは1F2F共に小階段近くにあり、その前からスタート。自分は2Fスタートで、大階段へ向かった。一日を通して、2Fに多く向かったので、1Fのことはよくわからない。階段は上にいるほうが有利で、上下の攻防が楽しかった。Divisionみたいな戦い方ができる。ただ、2,3回くらいやってからその攻防が膠着に変わった。お互い出るに出られず、顔を出したところを狙撃する戦いになり、階段から一切動かず時間切れになる事が多かった。小階段も同じようでフラッグまでたどり着くことは少なかった。
あまりにも膠着するものだから、スタート位置を階段に変更。これで少しは改善されたが、新たな問題が発生。大階段があまりにも有利すぎるのだ。大階段から2Fへのアクセスは2ルートあり、1Fへのアクセスも幅が広く展開しやすい。対して小階段は2Fへのアクセスがドア1つ、1Fへのアクセスも狭い階段と、ドアが2つのみ。大階段側からダッシュすればほとんどのエリアを制圧できる状態になっていた。また小階段2Fドアまで少し距離があり、ドアにたどり着くまでに敵がそこをガンロックし、2Fに誰も出れなくなるという状況に陥った。あとは小階段の通路へグレネードを投げ込むだけで強引に制圧、フラッグゲットまで行けた。さすがにひどかったので、ドアまでまで待機スペースにすることとなった。ただやはり大階段が有利なのには変わらず、小階段から数人出た辺りで大階段スタートの射線がドアを通るようになる。その数人がセーフティエリア側を周ってドアを狙う敵をなんとかしないと進めないという鬼畜っぷり。しかし、防御面においては小階段が圧倒的に有利で、大階段は一瞬で制圧できるのに対して、小階段の制圧には結構な時間がかかった。ただ、敵が来るのをずっと待ち、ドアtoドアで膠着したまま時間切れになることも多かったように思える。
また小階段防衛時に気づいたことだが、金属製の棚にプラ板のようなものを貼り付けたバリケードがここに多く在る。このプラ板が曲者で、撃つと高確率で貫通し穴が開く。信頼性の低いバリケードとして個人的には面白かったのだが、フィールドはこれを「十分な防御力がある」と判断しているようで、筐体のガラス部分や自動ドアのガラス部分にもこの素材が使われていた。早急に改善すべき点の1つであると思う。
もう1つプレイ中に気になったこと。マナー違反者への注意。正直、これは一番やべーなと思った。自分はよく最前線に出ていたので、会敵も多かった。そこでマナー違反者に出会ってしまった。内容としては、ブラインドファイアと、ヒット判定の誤認。銃だけ出して撃ってきたり、銃や腕に当たってもヒットコールをしなかった。最前線で会敵したことによる興奮状態でヒットに気づかないとか、自分の弾が当たっていなかっただけとかがあるから、ヒット判定の誤認については正直どうでもいい。問題はブラインドファイア。スタッフに報告するも、確かな返答無し。それどころか、スタッフの目の前で思いっきりブラインドファイアしてる人がいても無視。流石にひどかった。このスタッフ、受付時にも不慣れそうな感じだったので、多分サバゲ自体初めてなんじゃないかな?と思った。それにしても、ひどい。
ただこれも、人数が減ってからは落ち着いた。人数が多いと渋滞が起きたり、何もしないまま終わる人も居てちょっとかわいそうった。そんなこんなでラストゲームまで続けたわけだが、人数が減ってからラストゲームまでが一番面白かった。戦力バランスがちょうど良く、マナー違反者もいない。連携も取れるし、最高。
ここまでがとりあえずの感想。
ここからまとめと、感想に書かなかったことをちょこっと。
・良かった点
他のフィールドにはない特殊な環境(階段、ゲーム筐体など)
移動速度の制限(ちょっと走るくらいならOK)
・悪かった点、改善点
スタッフの能力
→これは最優先事項だと思う。サバイバルゲームが何かもわからない、やったことも関わったこともない人にも、基本的なことは教えといてほしい。また、レギュレーション説明をしっかりと全員に聞かせて頭に叩き込むこと、マナー違反者への注意を怠らないことは、安全で楽しいサバイバルゲームをする上で重要なこと。
フィールドの構造
→これは利点でもあり欠点でもある。バランスが悪い。攻撃有利な大階段、防御有利な小階段など、フィールドの特性を理解してレイアウトを作るといいかも。
貫通する素材
→筐体などの防護に使うのやめて別のものに交換すべき。貫通するバリケは、面白いから残しておくべきかも。交換が面倒臭そうだけど。
音響設備
フラッグのところに置いてある無線でやり取りするので、開始合図は聞こえても終了合図がわからない。終わってるのに戦闘継続している人が居た。
とりあえず記憶に残ってるのはこれくらい。
オープンして間もないフィールドなので多少の不手際や問題点があることは十分承知の上で行ったけど、7/7にBLKFOXのオープンイベントに参加したときと比べて、全体的にひどいなという印象。絶対テストプレイしてないでしょ。他のフィールドにはない特殊な環境なのだから、これを最大限活かすことができないというのは勿体無い。逆に、活かせれば本当に面白いフィールドになると思う。今後の発展を願いたい。
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