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前回に引き続きSRC XR-8-2のレビューを行っていきますー。
後半は皮をはがします。

はじめに緑色の○のハンドガードロックピンを外します。
ハンドガードを下に下げ
ハンドガード内、赤色の○のネジ(片方がナット)を外し続いてキャリングハンドル
前方の割りピンを抜きます。
抜き方はマイナスドライバーや近い径のピン等で逆側に押し出します。
ハンドガード内のネジは無い固体もあるようです。
フロントのフレームを前にスライドする感じに引き抜きます。

フロントを外した状態です。
ヒューズはここに装備されています。

おや?着剣ラグがあるぞ?

この部品のせいで9.6vのバッテリーが搭載できない可能性が...

続いて赤色の○のネジを外します、例によって逆側はナットです。

アウターバレルを引き抜きます。

アウターからチャンバー、インナーバレルを引き抜きます。
アウターからの取り外し方はG36系と同じく押し込んでまわすように取ります。
標準でメタルチャンバーですが他との互換性は無いもよう、バレルクリップも独特の
形状をしています。
またこれが曲者で等固体はインナーバレルをしっかりと止められていませんでした...
何度か試しましたがダメでした...今回はちょっとパテを盛ってクリップのバレルにかかる
部分をかさましして固定できるようにしました。
しかしながら、チャンバーの内径が広いのかインナーバレルの固定が少々緩め
シーリングテープを一巻きしてガタ取り。
そして...

HOPチャンバーを分解していくとこんな物が...
押しゴムじゃ無いのか。
Hホップと同じような形状が先端についているHOP
アームが出てきました。
クッション性は無いのでHOPをかけすぎると弾詰まりになるかも?

引き続き分解。
写真を撮り忘れましたがストックを外します。
ストックは本体後部ストックの付け根の中央にあるピン1本で接続されているのでそれ
を外し後ろ側に抜き取ります。
なお等固体はストック基部の上下にガタつきが見られたのでアルミテープでガタをとりま
した。

ストックを外し、ロアとアッパーを分離します。

G36系と同じようにセレクターをセミにしグリップ下端中央のネジを外しメカボックスを
ロアから抜き出します。

黒色のシリンダー、SRCロゴの光るモーターが目立つVer3系メカボックスのご登場です。
今回は分解しませんが外部からでも強化部品が垣間見えます。
ちなみにメカボックスは箱出しの状態だそうですがドライブは良好。
さすが台湾製...・А・)

分解前にどの程度の物か確かめさせていただいたのですが、これが思ってた以上のもので
15mで弾着範囲は210mm程度と十分な性能を持っていました。
HOPがかかった状態で左右方向には非常に安定した弾道です。
あのHOPアームのおかげでしょうね‘・ω・)
初速は箱出しで90m/s~92m/sと良い具合。
なおHOPパッキンさんがちょっとやわらかめなのか上下にばらつきがあったのでマルイ純正
に変更させて頂きました。
弾着はスコープレティクル範囲内にしっかりと収まっているので専用スコープのままでも
十分使えそうです。
メカもけっこう良いパーツを使っているようで、箱出しでも安定しています。
マガジンは470連G36タイプ、連結可能

まとめ

低価格で必要な装備品がそろっている。(スコープ、バックアップサイト、可変ストック
多弾マガジン)
軽量かつ使い勝手の良い全長。
安定した初速、集弾性。
要するに箱出しでも使える。

カスタム要素は無いに等しい、フロントが軽いのでバーティカルグリップも必要は...
内部は強化パーツてんこ盛りのようなので微調整程度でも十分。
このライフルは性能も欲しいけど周りと同じではいやだと言うエントリーユーザーにお勧
めできるであろう。

以上 SRC XR-8-2 簡易レビューでした。

次回こそは SIG556 HOLO についてレビューします^^;(フラグ)

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