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ゼンマイ巻くの面倒ですよね?
特に激しい攻防戦のときにゼンマイが戻りきったときにはもう...
と言うことで本日は電気の力でゼンマイを巻く多弾マガジンを作ります。

ん?そういう製品はもうある?
いえいえ、色々理由があって安く仕上げなければならないのです...

今回はAK系列用の電動給弾マガジンを作成します。
完成するとジャングルスタイルのAK系マガジンのような見た目になります。
必要な物は以下の物です。

・AK系ゼンマイ式多弾マガジン×2
 (片方は中身が取り出せればノーマルマガジンでも可です。)
・AK系マガジン用マガジンクリップ×1式

・電池BOX×2
 (今回は単4電池用、単3でも可)
・モーターつきギアBOX×1
・配線類(50cm程度)
・タクトスイッチ×1
・熱縮チューブ

作業に必要な工具は
・ハンダごて
・ニッパー
・カッター
・ラジオペンチ
・ピンバイス(3~6mmのドリル)
特殊な工具は使わないので自宅でも作成可能です。

では作成していきます。
1.分解・加工(銃本体側のマガジン)
 まずは銃本体に挿す側を分解し

 中身を取り出します。
 次に下写真のゼンマイを巻き取る円盤の赤○の位置に合わせて

 マガジン側に穴を開けます。

 使用するギアBOXの出力軸より径の大きい穴を開けておきましょう。
 銃本体に挿すマガジン側は加工は以上です。

 次に巻き上げるためのギアBOXが入る側のマガジンを分解・加工します。

2.分解・加工(電動給弾ユニット側)
 取り出した中身を

 カットします。AK系のマガジンをマガジンクリップで留める場合は上下が
 逆になるので今回は巻き上げユニット側は使いません。
 なおM4系等の場合は異なります。
 
 ギアBOXの出力軸が出る穴をマガジン外装に開けます。
 開ける位置は銃本体側に挿すマガジンに開けた穴と違うので注意してください。
 組み立てた時に銃本体側に挿すマガジンと重なる面に開けます、位置は先ほどの
 工程で開けた穴に重なる位置に開けます。(写真参照)

3・組み立て(電動給弾ユニット側)
 続いてギアBOXを組み立て取り付けます。
 今回使ったギアBOXは干渉する箇所がいくつかあったので先にカットしておきます。
 先ほど分離したマガジンの中身に以下写真のようにギアBOXを取り付けます。

 取り付ける位置は先ほどマガジンの外装に開けた穴とギアBOXの出力軸の穴が重なる
 位置に取り付けます。
 直接マガジンの中身に取り付けても良いのですが、マガジンの中身に取り付けること
 によって分解・整備ができるようになります。

次回からは電装系の組み込みに入ります。
本日はここまで(・ω・)ノシ 

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コメント 2

これ以上ありません。

ばろん

ばろん

毎度、ばろんです。
こんばんわ

電マグですか!
個人的に興味があるネタなので楽しみにしています。

みどりわし

みどりわし

ばろん様 毎度コメント有り難うございます・ω・ノ

本日後半の方書かせて頂こうと思います。
見た目も機能もとしていたら結構時間がかかってしまいました^^;
機会があれば自作も良いかも知れませんね~

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