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以前の日記で作ったこちら

モーターでゼンマイを巻き上げる電動給弾式マガジンに銃を構えた状態でも
操作できるようにリモートスイッチを作成します。

上記写真の緑色のボタンの上に設けたイヤフォンジャックに接続して使える
着脱可能のリモートスイッチを作成します。

必要な材料は
 ・適当な長さのイヤフォンのケーブル(100均のイヤフォン等でも可)
 ・タクトスイッチ
 ・一般電子工作用基盤
 ・熱縮チューブ2種類(大・小)

作成はとても簡単です、ただ単にスイッチを延長するだけなので^^;

はじめにスイッチ側作成
一般電子工作用基盤にタクトスイッチを取り付け配線します。

このときスイッチの高さと同じ位のプラスチック片等をスイッチの両脇に
付けておいてください。
熱縮チューブを取り付けた時にスイッチが押されっぱなしになるのを防ぐ
ためです。
次はイヤフォンケーブル側を加工します。
切ります。

だいたい中から写真のように3線出てきますので電動給弾マガジン側のイ
ヤフォンジャックにした配線と同じ振り分けで配線します。
今回は茶、赤はマガジン側+、黒はマガジン側-としました。
続けて上記2つを接続します。
仕上げに熱縮チューブをかぶせて...

完成!
自宅に余っていたスイッチが背が高かったせいでリモートスイッチが分厚く
なってしまいました^^;
(リポバッテリーみたい....)

マガジン本体に取り付け

動作チェック、OKですね。

はい、完成です。これでリモートスイッチをハンドガードに取り付ければ
構えた状態でも動作させられます。

作成に特殊な工具などは要らないので腕に自信がありマガジン等が余って
しまっている方、ぜひ自作チャレンジしてみてください・ω・ノ

本日はここまで・ω・)ノシ

~おまけ~
後輩からの依頼でSIG P226の修理をしたのですが、分解が面倒なんですね
あれ...
しかもよりによって最深部のトリガーリターンスプリングが調子悪いようで
分解してみたのですが...

折れてました。
買ってから1年程度しか使ってなかったそうなのですが...
そんなに簡単に折れるものなんですかねぇ(・ω・`)
スプリングの巻き数を減らしてその分で再形成しましたが...
ダブルアクションはあんまり好きになれませんね(・ω・`)

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コメント 2

これ以上ありません。

ばろん

ばろん

ジャックがつくのが下側でしたか、てっきり上側だと思ってました。
スイッチのつくり方はいろいろ応用が効きそうですね。

みどりわし

みどりわし

コメントありがとうございます・ω・)ノ

今回はマガジンの元の構造を有効活用したためこのような
形態になりました。
M4系であれば上側にジャックが来ますね・ω・)

リモートスイッチは中に複数個スイッチを設置したりすれ
ば複数の機器を取り扱うこともできそうですね^^

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