先生、急患です!(2)
このメカボックスの部品は専用部品が多めのようです。
シリンダー、ピストンはロングタイプのものSHSから出ている物が使えるかな?
シリンダーヘッド、タペットプレートは独自品
SPガイドはおそらくVer3と同型と思われますがチェックはしてません^^;
メカボックス上部にブローバック連動用の部品があります。
依頼品は後方で固まっていました^^;
続いてメカボックスのロア側をロアフレームから外します。
赤○のピンを抜きます。
続いて緑○のボルトストップを外します。
赤○の所にあるピンをラジオペンチ等で抜きます。
この時についでにトリガーリターンSP(緑○)も外しておきます。
ボルトストップを引き抜きます。
メカボックスは前側を引き上げる感じにロアフレームから抜き出します。
周りにごちゃごちゃと付いているものは手前側がボルトストップの連動部品と
トリガースイッチ部品、奥側がカットオフレバーとクラッチリリース用の部品
となってます。
分解するときはどこに何が付いていたか忘れないようにしましょう。
分解した写真を撮り忘れましたが...
ギアはL85専用となっています。
モータータイプはロングタイプ。
標準軸受けは金属製で...銅系の合金でしょうか?ギアの軸に対して少々
クリアランスがあるので交換した方が良いかも?
今回はしません‘・А・)何が起こるかわからないので^^;
ショップ調整済みのはずなのですが...シムがすかすか....
やり直してグリスアップ、慣らして組み込み!
組み立ては分解の逆順ですがアッパーフレームを組み込むときにメカボッ
クス上部のブローバック連動部品は一番前の位置にセットして組み込みましょう、ブローバックがいらないのであれば連動部品を取ってしまいまし
ょう。
弾ポロなどが起こっていたのでチャンバー側行きます・ω・ノ
赤○のつめを矢印方向に引っ張りながらチャンバーとバレルを抜き出します。
チャンバーはM4系のものと思われます、見ため判断ですが^^;
インナーバレルは510mmでした。
そして...弾ポロの原因はHOPパッキンでした...
あまり評判が良くないG&G純正パッキンがバレルに押し込まれBB弾の受け
口側が広がり無HOP状態だと弾の保持が出来ていませんでした...
パッキン交換(マルイ製にしましたPDIが品切中のため)
組み込んでみたところ弾ポロはなくなりました、機密性も上がったようで...
初速も妙に上がりました^^;
高ギア比のためサイクルは秒10発程度。
サイクルを上げるとピストンクラッシュ等を起こしかねないメカボックス構造
なのでこんな程度でよいのかな?
折れていたコッキングハンドルも
金属で再構成しねじでとめられるようにしました。
これで修理調整は終了になります。
(3)ではその他外装を紹介します。
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