スポーツラインで行く! 1日目(ボディー分解偏)
とりあえず改修作業のため左曲がりのダンディーなA&KスポーツラインM16A3を
分解していきます。
ちょこちょこ気になる点がありました...
まずは大まかに分解します。
基本的にはスタンダード電動ガンのM4系なので分解の仕方は割愛します。
はい、ばらばら...メカボックス映すの忘れました^^;
本来ならアッパーフレームとアウターバレルを固定しているデルタリングは
専用工具ではずすのですが....今回は↓ではずしました。
工具名は「ウォーターポンプライヤー」だったかと...
デルタリングが傷つくのでなるべく専用工具ではずしましょう。
まずはフロントセクションから
バレルまわりですがガスチューブがオミットされていますね。
こういうところでコストを削減しているのかと思われます。
電動ガンなら無くても動きますし...
アウターバレル、ハイダー、フロントサイトは金属製でサイトは調整機構
もついています。バレル先端はM14逆ネジになっているのでハイダーを
外せばそのままサイレンサー類が取り付け可能です。
フロントセクションは作りはしっかりしていますね。
次はボディーセクション
ガスチューブはオミットしていたくせにボルト周りは以外にもしっかりと...
ダストカバーはチャージングハンドルに連動していてハンドルを引くことで
カバーを開けHOPを調整できるようになっています。
HOPチャンバーは上下分割式、実銃のようなテイクダウンが可能になってい
ます。HOPパッキンは相変わらずの中華使用でしたが...
キャリングハンドル+リアサイトです。
キャリングハンドル自体は樹脂製ですが細かい部品やサイトは金属製です。
もちろんちゃんと調節でます。
その他チャージングハンドルやマグキャッチなどは金属でできていて意外に
しっかりしています。
ここからはボディーセクションの残念な点です...
赤丸の部分、お決まりのミミ割れです。新品なんですけどね...
こいつが1番の問題点です。アウターバレルにつながる部分の金属部品が微妙に
斜めっています。見づらいかもしれませんが本来なら平行になるはずの赤い線が
平行になっていません。これが原因でバレルが左を向いていたようです。
前回コメントをくださった方の情報によるとこのシリーズではバレルが左を向い
ている個体が多いんだとか...
この基部の金属部品は鋳造のようなのでもしかしたら鋳造用の型の時点でもうこ
んな状況なのかも...
最後にリアセクションです。
妙に重いです。
ストックエンドが金属でできています。ストック内は国産のものより広々してい
て大型のバッテリーやFETなどの電装系を無理なくしまえそうです。
総合的に言うとアッパーフレームを除けば銃本体は安い割には良くできていると
思われます。フレームを金属製に変えればしっかりと使えるものになりそうです。
ん?それなら最初からもっと良いのを買う?
言っちゃいけませんw
次回はメカボックスを解体して行こうかと思います。
最後に....
超力出たぁぁぁ!!
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コメント 3
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アルファス
超力と書きながら最後に机と書いてあるのがなんだか(^^;)
まぁ、それは置いといてネジ確かに斜めになってますね
自分なら長いパイプにはめて「ふんっ」とか言いながら
無理矢理ネジを戻しそうな気がします(・∀・)
海苔っく
新着からこんばんわ。
スポーツラインのM4、てっきりメタルフレームをそのままプラにしたもんだと
思ってたんですが、ちゃんとマルイのコピーなんですね…
確かにメタルのアッパーレシーバー後端支えてる爪はプラだともたないか…
修正はヤスリで地道に削るか、バレルに何か噛ませて角度変えるくらいですかね。ヤスリをお勧めしますが、理想はメタフレ( ´∀`)
みどりわし
アルファス様、のりっく様
コメントありがとうございます。
ここまでちゃんとした超力は初めて見ましたw
普段ならこのラベルがはがされちゃってるんですよね...
意外にもこの基部フレームにはしっかりとついているんでが...
アウターとの接触面が斜めカットなのです^^;
最初はアッパーから基部を取り外してフライス盤できれいに
削ってやろうかと思ったのですが...
接着剤でしっかりとくっついていました...
直すなら手やすりになりそうです^^;
ということでメタフレ注文しちゃいましたw