部品は潤沢にある。
レビューした装備
総合評価
CYMA AK47 タクティカル系の中でトップレールがついたモデルのレビューになります。
こちらのモデルは外装はフルメタル、M4タイプの可変ストック、トップレール、樹脂製の
レール付きハンドガードを装備したモデルです。
基本構造はプラフレームのマルイ、スタンダードAK47と同じ構造です。
バッテリーはトップカバー内に8.4vまでのスティックバッテリーを搭載します。
見た目や質感について
タクティカルなAK47としか言いようがありません。
塗装はマッドな黒色コッキングハンドル部が銀色しすぎているのでそこは少し残念。
初速や集弾性について
箱出しで0.20g弾で平均87m/s、85~91m/sを行ったりきたり...
個体差はありますが気密が悪いので給排気系は手直しが必要です。
集弾性は40mで160cmほど
こちらも個体差はありますが極端に悪いわけでもなく多少バラけるも極端に上がったり
落ちたりする弾はありませんでした。
Hopパッキンは交換が必要でしょう。なお当固体はインナーバレルが多少湾曲していましたが上記のような結果が出ました。
インナーバレルは要チェックです。
剛性について
フルメタルゆえにまず簡単には壊れないでしょう。
強いて言えばストック基部が樹脂なのでそこに強い力がかからない限り壊れたりはしな
いでしょう。
持ち運びやすさ(重さについて)
重量は約3.5kg
平均的なフルメタルライフルです。
取り回しの良さ(全長について)
全長860~960mm
一般的なフルサイズライフルと思えばいいでしょう。
カスタムについて
M4系のストックアダプターが標準でついているのでストックの選択幅はかなり広いです。
フロントサイト先はM14逆ネジになっているので多種多様なハイダー、サイレンサーを
装着できます。ハンドガードは4面にレールがありますが左右のレールは溝が1ヶ所しかないので
取り付けられるものは限られます。トップにロングレールがあるので光学機器の選択幅も非常に広いです。
全長に対して長いインナーバレルを生かして狙撃カスタムを行うのも良いでしょう。なお快適に使用するために必要な最低限の部品交換は
・ノズル
・シリンダーヘッド
・Hopパッキン
最低限必要な調整は
・再グリスアップ
・シム調整なおマルイ系のAK用部品であればほぼどれでも使用可能(一部は加工が必要)なので
部品、選択肢は潤沢にあります。
ゲームでの使用感
箱出しの状態でもそれなりに飛んでそれなりにあたりますが...
やはり初期の調整はした方が良いでしょう。
基本的な調整をしっかりとやれば安くとも頑丈で頼れる相棒になるでしょう。
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