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昨日はWELL製のG11(M11A1)をレビューしましたが、本日は本家KSC製 M11A1旧モデルを。

なぜ同じ機種をもう一つ買ったかと言うと、マガジンが目的ですね。
旧モデルのマガジンが既に希少品になっていたとは思いませんでした。

内容物は本体(中古品)+ロングマガジン×2のみで\10000。
箱とか説明書、その他諸々は欠品です。

中古品なのでプラっぽいテカりが出てます。
中古品なのでストックが少しサビたりしてますが運用には支障は無さそうです。

刻印はこんな感じ。

排莢口。
ちなみにKSCのM11の撃発はオープンボルト方式です。
なのでボルトを後退させないと撃発出来ません。
初めて触った時は「あれ、ボルトリリースどうやんの?」と数分考えました。
説明書が欠品だったので少し困りましたね。

他社製品との大きな違いは「ボルトストップ機能」が搭載されている点でしょうか。
弾切れになると画像のようにボルトが半分閉鎖して弾切れを知らせてくれます。
実銃には搭載されていない機能ですが、サバゲーで使うには便利な機能かと。

マガジンキャッチはグリップ後部。

マガジン。
一番右側がM11のマガジンで、他はグロックのマガジンを比較で置いています。
装弾数は約50発

システム7専用マガジンとの見分け方はマガジンリップ部分ですね。
システム7用のマガジンはリップ部分に段差が無いんですよ。

大きさ比較。
こうして見てみると、MP5Kが非常に大きく見えますね。
長さはデザートイーグルサイズ。

□初速とか□

画像はありませんが、70~80m/sの間を行ったり来たり。
sⅡs製0.2g赤袋、HFC-152ガス使用。気温30℃程

飛距離に関してはマルイのガスガン並みの35m~40mは飛んでくれます。
集弾性は上手く使いこなせばそれなりになるかと。

□撃ってみた感想□

リコイルは予想以上に軽かったです。
中古品ですが、セミオートはレスポンス良く弾が出てくれました。

そしてM11の持ち味、フルオート射撃はスタンダート電動ガンのバースト射撃感覚で引き金を引いたら6点バーストしました。
非常にサイクルが早いです。慎重に引き金を引いても3連射します。
サイクルを測ってみたら毎分1152発でした。

持病の「射撃中に排莢口からBB弾が飛び出す」現象は皆無でした。
マガジンの弾上がりも今のところは良好で作動不良は0です。

□感想□

この手のガスブロ銃は初めて手にしましたが、なかなか面白いです。
ガスブロハンドガンとはまた違った印象ですね。

昨日の日記でも書きましたが、購入するなら新型のシステム7対応モデルを買いましょう。
旧モデルは安い反面、予備パーツやマガジンの入手に難儀します。

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コメント 2

これ以上ありません。

todosan

todosan

こんばんわw

いつも貴重なレビューたすかります!

さらに気になっている商品のレビューを突いてこられるのでためになります!

さすがにこの時期はガス物が欲しい病が出るのでKSCのM11は震災前からほしかったんですよ!

今回もいいレビューありがとうございました!
まずは軍資金を集めないと><

でわでわw


追伸
車壊れてしばらくは大物エアガンは買えそうにありません><

新兵@

新兵@

>>todosanさん

コメントありがとうございます。

todosanさんも気になってる機種でしたか。
雑なレビューでしたが参考になったようで、なによりです。

実は、最近の病気で「これは金属フレームを組み込むべきか」とか考えてしまったんですが、銃刀法に抵触する場合があるみたいで。
大きさはハンドガンサイズなのでいわゆる「フ○メタルハンドガン」と分類される場合もあるとか。

軍資金集め、頑張ってください。

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