【レビュー】Golden Eagle FightLite MCR 12.5

2019年8月8日

まさかの某有名レビューサイトと丸被りする事態に…。
昨日、You Tubeの新着通知を見て目が点になりました。

まあ、気を取り直して。他所は他所、家は家です。

M4の軽機関銃仕様です。
姉妹機種としてG&GとKRYTACから似たようなオリジナルモデルが出てますが、こちらが本家本元だったりします。
実銃はM4系のアッパーと交換するだけでベルトリンクもSTANGマガジンも使える万能銃らしいです。
…ただ、私が拝見した射撃動画ではSTANGマガジンを使うと頻繁にジャムってましたね。

使い道も考えていないのにLMGの道を踏み出してしまいました。
マジでどうすんだろ？

四つ星の一本もの価格で￥27000くらいで購入。
先週の土曜日に届いてたんですが、受け取りをサボっていたらレビューの先を越されちゃったんですよね。

※海外製の為個体差があります。

付属品一覧。
ダミーカートと電動給弾マガジンが標準装備というのがポイント高いですね。
フロントサイトの調整治具は勿論、何故かゼンマイマガジンを巻くためのレンチも付いてきました。

メカボックスは開封していませんが、おそらくver.2互換だと思います。
カスタム性は高いですね。

全長はCQB-Rより少しだけ長いだけで取り回しが良好。
アッパーフレームが肉厚で構えると思わず「おぉ、すごい重厚感…」となります。

ロットによっては刻印無しの場合もあるので、購入の際はご注意を。
ハンドガードはトップレイルのみで増設する場合はKEYMODレイルを別途用意する必要があります。

マガジンキャッチは既存のM4系と同じです。
トリガーは若干ストレートタイプっぽい形状なのでLMGにも拘わらずセミオートが撃ちやすいです。

アウターバレルにキャリングハンドルが搭載されているので持ち運びも良好…とは言いづらいですね。
フロント寄りすぎるし、アッパーとハンドガードの間にあるボタンを押すとアウターバレルが引き抜けるので運が悪いと62式軽機関銃の悲劇が起きます。

こんな感じで抜くことも出来ます。
チャンバーを抜くことはできないので、特に意味は無いです。
アウターバレルを複数持ってフィールドごとに長さを変えると浪漫を味わえるかもしれません。

セレクター周り。
既存のM4と同じなので操作には困らないです。
アッパーについている折りたたみレバーはコッキングハンドルで、右側のボルトカバーと連動しています。

ストック。
チークパッドの部分にバッテリーを収納可能ですが、その影響で最短ポジションではアイアンサイトを覗くことが不可能です。
しっかり照準する場合はストック交換か光学機器の搭載を行う必要があります。

電動給弾マガジン。
単四電池4本でBB弾が2500発程入ります。
スイッチがあり、「強制巻き上げ・電源OFF・音感センサー」の3つのポジションがあります。
強制巻き上げの場合は限界まで巻くと作動が止まり、弾を発射すると再度巻き上げるので困ったときは強制巻き上げモードでいいと思います。
音感センサーはセミオートだと反応しない時があったような気がします。