メインアーム: SCAR-L CQB
【レビュー】Double bell Kar98K Air ver
残念ながら、サトハチカリバーを抜くことができなかった私です。
イベント中に無理して12回 回したんですが、噂通りの低排出率。
まあ、ウサスちゃんを沢山お迎え出来たので爆死は回避できたからいいかな。
本題へ。
大戦中のドイツ軍のメインウエポン、カラビナー98Kです。
発音が英語読みだったりドイツ語読みだったりで色々ありますが、今回は私がなじみ深い「カラビナー」で統一します。
海外だと映画やゲームで、日本だと漫画やアニメでお馴染みの銃ですね。
私は「ブラザーインアームズ」というゲームで2番目くらいによく使った銃です。(仕様上、補給がほぼ不可な為鹵獲品を使わざる負えないのでw)
アイアンサイトが非常に見やすくて、照準が付けやすいんですよ。
ヤフオクにて送料込み¥18400。
※海外製の為個体差があります。
内容物は本体・説明書・カートリッジ×10・カートリッジ用クリップ×2
予備のカートとクリップはショップによっては別売りですが、こちらは豪華フルセットです。
全部揃えようとすれば余計に¥3000くらいかかりますから。
説明書。
なんか鍵十字っぽいロゴがあるけど、これ欧州仕様だと消されてるんですかね?
説明書は英語ですが、写真で説明されているのでなんとなくわかりますね。
全長は1.1m、重量は2.9kg程。
初めて知ったんですが、全長だけ見ると38式歩兵銃より短いんですよね。
ちょっと画像が暗いんですが、ストックはフェイクウッドの樹脂製でマルイのM14っぽい質感。
主要部分は金属ですが、銃床などの一部パーツは樹脂製です。
ロットによってはボルト部分が黒染めされているものもあるみたいです。
刻印は光学機器搭載用マウントの部分にロットナンバーのようなものがあるのみです。
鷲のマークがあったら最高なんですが、諸々の理由で無理でしょうね。
AKっぽいタンジェントサイトは稼働します。
スコープに関しては、タナカ製ZF41タイプスコープはマウント基部の形状が異なるみたいで取付は出来ないそうです。
ホップアップはサイト裏側のイモネジで調整します。
多分、時計回りでホップ弱、反時計回りでホップ強になると思います。
ホップアップの機構は「つまづき型ホップ」という聞いたことがない構造。
サイトラインはこんな感じ。
フロントサイトガードが搭載されているので56式自動歩槍みたいですね。
いや~、照準が付けやすいですよこのサイト。
ボルトは多分、フルストローク。
モデルガン派の人にはこの何もないチャンバーだけでご飯3杯はいけるとのこと。
セーフティはコッキングしていない状態のみかけることができます。
トリガープルは結構重めです。
ボルトハンドルの反対側にあるレバーを引くとボルトを工具無しで引き抜くことができます。
メンテナンスや愉悦に浸るのに便利です。
ボルトを戻す際は角度を合わせて引き金を引きながら押し込むと簡単に戻すことができます。
カート仕様なので、早速カートを入れましょう。
ボルトを引ききった状態で1発ずつ入れるもよし、クリップを使って一気に押し込むもよし。
クリップを使った方が入れづらいのは内緒。
そしてボルトを前進させる…んですが、エアーコッキング式は構造上ボルトを前進させる際にスプリングを圧縮するので力が要ります。
そして稀にジャムも起きるのでご注意を。リアル派の人にはご褒美ですけど。
射撃した後にボルトを操作すると撃ち終わったカートがクルクル回りながら1m以上横へ飛んでいくのでテンションが跳ね上がります。
初速。
0.2g弾使用。
結構バラツキがありますが、カート式故致し方なし。
弾道も軽く撃ってみた感じでは飛んだりドロップしたり、そもそも弾が出なかったり。
□感想□
お座敷用ですね。
カート式なのでサバゲーで使うには環境面で主催者の許可が必要なのでお勧めしません。
インドアでも落ちたカートで滑って転倒等の事故も誘発するのでやめた方がいいですよ。
お値段も比較的お求めやすいし、エア式なのでパワーソースが人力のみというのがいいですね。
質感は国内メーカー品には負けますが、動作を楽しむ分にはお勧めですよ。
購入された方はまず、カートリッジのBB弾を入れる部分にシリコンスプレーを塗布するのがお勧めです。
箱出しでは海外仕様のOリングがキツすぎて8割の確率で弾が出ません。
このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで
スポンサーリンク
コメント 0
コメントはまだありません。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。