メインアーム: SCAR-L CQB
PEQ15型ガンカメラ 改修
もう2年以上も前になるんですね。
「カッコいいガンカメラ作りたい」という理念のもと、海外や日本のゲーマーさん達が残した動画やブログを参考に作った一品。
そういえば、ようつべの某有名実況者の動画にもちょっとだけ登場しましたね。
今更ながら、改修します。
※自作の為、同じように作っても上手くいかないかもしれません。
ご注意ください。
前回の製作記はこちら
改修箇所は以前の製作で非常に気になっていたカメラのレンズ位置。
製作当時はレンズ部分を延長するケーブルが国内に流通しておらず、泣く泣くPEQ-15のフロント部分に穴を開けて使っていました。
ところが先日、密林でMobiusアクションカメラ(PEQ-15に内蔵しているカメラです)用の65mm延長ケーブルを発見。
ちょっと高い&発送が遅いので他に安いところはないかとヤ〇オクで探したら、同じ商品が半額+即日発送で出品されてました。
迷わず、送料込み¥1100で購入。
取り付けは白いプラパーツの後ろにある黒いバーのようなものを爪やドライバー等で上へ跳ね上げれば取り外し&取り付けが出来ます。
取り付けの際は破損やケーブルの裏表に注意です。(ケーブルの裏側は黒いです。)
これでちょっとだけレンズ位置を変更できます。
せっかくバラしたのでPEQ-15の内側ビューです。
加工箇所としては、マウントベース側中央付近をガッツリ削り込んでいます。
裏側にあるレイルへ固定するパーツは接着剤で貼り付けています。
カメラ本体を縦向きにして固定しているんですが、これにはメリットが。
丁度、ダミーの電池蓋付近を加工すれば充電&データ転送用端子が使用できます。
分解しなくても電池蓋を外せば即データ転送&充電ができます。
そのかわり、社外品の大容量バッテリーを搭載するスペース確保が困難というデメリットがあります。
新しいPEQ-15型バッテリーケース。
密林で¥1200
以前買ったものと同じです。
使うのはフロント部分だけです。
後ろ部分はそのまま過去作を流用。
IRイルミネーター部分をカメラのレンズが入るように削ります。
リーマーで粗削りして、最後はリューターで削りました。
作業時間5分くらい。
削り込む過程で外枠のフォーカスリングが外れるので接着剤で固定しています。
後は、延長したカメラのレンズをIRイルミネーター内部へ入れます。(場合によってはグルーガンなどで固定)
そしてフロント部分をネジ止めすれば完成です。
見た目は前とあまり変わりませんね。
分かりやすい比較。
気になっていたカメラレンズの穴が無くなって、IRイルミネーター部分から撮影できるようになりました。
カメラのレンズが左側へオフセットされた為、フロントサイトが固定式の銃へ取り付けても撮影できるようになりました。
…まあ、改修前でもサイドレイルやアンダーレイルへ固定すれば撮影は出来るんですけどバランスが悪くなったりスイッチが押されて録画止まったりしそうであまり好ましくなかったんですよね。
■デメリット■
・延長ケーブルがほぼ必須なので余計にお金がかかる
・レンズがオフセットされた影響で目標物(ターゲット)がちゃんと映るのか分からない
・構造上、レンズを90°傾けて固定しているので撮影できる映像も90°傾く
・カメラを分解しているので何かあっても保証対象外(今更ですが)
・レンズの被弾対策に少し悩む
□感想□
20分くらいの簡単作業でしたが、見栄えが一気によくなりました。
いわゆる、「外装カスタム」ですね。
性能的には以前と変化は無いと思いますが、「満足感」は上がりました。
今は夜間なので、銃へ固定して10m程離れた街頭へ向けて撮影してみたんですが、対象物(街頭)は撮影できていました。
場合によってはスペーサー等を入れたり削ったりして調整が必要になるかもしれません。
カッコいいガンカメラが欲しい方はぜひ自作を…と言いたいところなんですが、肝心のMobiusアクションカメラが最近は流通していないor非常に高価なのでお値段によりけりですね。
と言うか、メーカーさんが同じようなガンカメラ作ってくれないかな?
私みたいなド素人が見様見真似で作れるんだから、鼻歌交じりで作れそうな気がするんですが。(需要の問題でしょうか?)
このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで
スポンサーリンク
コメント 0
コメントはまだありません。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。