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バーストコントロールユニットかな?
また海外通販を物色していた時に発見した代物。

調べてみると、電動ガンとバッテリーの間に接続して使うと10項目以上もの設定が行えるとのこと。
プリコッキング設定まで可能なので「ほんとかな~?」と半信半疑ながらも面白そうなので注文してみました。

AliExpressにて¥2800程で注文。
例の如く、届くまで1ヶ月近くかかりましたが密林では同じ物が¥10000程で売られています。

※海外製の為個体差があります。

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内容物一覧。
説明書(英語)にユニット本体、そしてトリガー接点へ半田付けすることによって拡張機能が使える配線一式。

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注文した覚えが無い配線一式が入ってました。
おまけなのか、それとも入れ間違いなのか不明ですが戴いてもいいのかな?

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使い方、ですが前述のとおり電動ガンとバッテリーの間へ接続して使います。

ただ、ここから先の設定が中々曲者で最近の電子トリガー銃みたいにトリガーを引いて設定を行うんですが内蔵のLED点灯回数を記憶しながらやるので非常に難しいです。
まるで平成初期にあったTVゲームの裏技みたいにやらないといけません。

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おまけに説明書がこれです。(笑)

…流石に自力では無理なのでネットで調べてみると、どうやら「Burst Wizard」 と呼ばれるユニットのコピー品か名称変更した製品みたいでブログや動画で少しだけあったので参考にしてみました。

プリコッキング設定が一番気になっていたのでやってみたんですが、イマイチよく分かりません。
なんか遅延時間を設定してやるみたいなんですが、そもそも遅延とは一体…。
設定しても効果のほどがあまり分からなかったですね。

バースト設定は上手くできましたよ。
ただ、1点バースト設定をしてもノーマル電動ガンでは2点バーストになり、フルオートオンリーのステンに搭載してdelay設定をやって試してみましたが残念ながら3回に1回は2点バーストしてしまいますね。
最近の光センサーや磁気センサーでは無く時間で検知してるのかな?

□一部翻訳してもらいました□

グー〇ル翻訳に説明書の英文を打ち込んで翻訳してもらいました。
最初は「英文打つのダルっ…」と感じていたんですが、日本語と違って変換が不要なので数分もすれば割とテンポよく打ち込むことが出来ました。
でも合計1時間くらいかかったけどね。

※基本的にはバッテリーを接続したら4秒以内にトリガーを設定したいコマンド番号の回数引くと該当の設定項目へ行けます。(例:プリコック設定ならトリガー10回引く)

2-バーストカウントを設定

1)G3が2回点滅します(注:必要に応じて、コマンドの最後にのみバッテリーを抜いてください。これは4回目以降です)

2)トリガーを引いて放します。新しいバーストカウントを0から9にする回数(0 =プルなし)

3)G3は入力ごとの回数を点滅させます
(0はバースト発火がないことを意味します。フルオートのみのMILSIM発火についてはCMD#3を参照してください)注:LEDが2回点滅することを意味します

4)G3が3回すばやく点滅して、設定が保存されたことを示し、新しいバーストラウンドを発射する前にライトが点灯したままになるまでコマンドワット4秒を終了しました。

3-フルオート遅延を再開する

1)G3が3回点滅します。 引き金を引いて放すトリガーを追加してフルオート遅延を再開する0.1秒の回数

2)G3は、入力ごとの回数を点滅させます。 次に、G3が3回すばやく点滅して、設定を保存します。

3)新しい遅延で発光する前に、LEDライトが薄暗いモードで点灯するまで4秒待ちます
(注:0.1秒の遅延の場合、1回プル&リリースします。1秒の遅延の場合、0秒の遅延でタイムアウトするまで10回(10 x 0.1 = 1秒)プル&リリースします。トリック:1で何もプルしません。 CMD#2 count = 0の場合、フルオートしかありません!

10-プリコックとバットの減衰時間を設定する

プレコッキングのオン/オフを切り替えるには、トリガーを1回引いて放します。
パワーアップ。 7秒待ちます.1回のまばたきと2回のまばたきを参照してください:無効を意味します;次回は、3回のまばたきのみを意味します:有効

1)G3が10回点滅します(一部のAEGでは、プレコッキングを使用してスプリングを最もリラックスした位置に設定することもできます!)

2)トリガーを1回引いて放し、プレコッキング遅延の10桁目の#の入力を有効にします(引っ張らない、または
2回引くと、保存されている値に変化がないことを意味します。G3が2回点滅し、手順9に進みます)

3)G3が1回点滅します。10桁目のトリガーを引いて放します。
プレコッキング遅延のX(たとえば、トリガーを1回プル&リリースすると10ミリ秒、2回は20ミリ秒を意味します。Nopullsは00秒を意味します)

4)4)G3は入力ごとに#点滅します(10桁目を入力しなかった場合は、ステップ5の前に最初に1回すばやく点滅するのを待ちます)

5)プル&リリーストリガーは、プレコッキング遅延の単位桁#Yです(たとえば、トリガーをプル&リリースすると、1ミリ秒を意味し、2回は2ミリ秒を意味します。プルなしは0ミリ秒を意味します)

6)G3が入力数を点滅させます(ユニットの数字を入力しなかった場合は、ステップ7の前に最初に1回すばやく点滅するのを待ちます)
(注:上記の手順では、プレコッキング遅延を0〜99ミリ秒に設定できます)

BATT.DECAY COMPENSATION(*注:プレコッキング時間を0にクリアするには、3)と5)*)でトリガーを引かないでください。

7)バッテリーの減衰補償時間の単位桁#Zのトリガーを引いて放します。 例えば トリガーを2回引いて解放すると、最初に接続したときの開始電圧からのバッテリーの0.2ボルトの減衰ごとに2ミリ秒がプリコッキング遅延に追加されます(開始V = 11の場合、最終V = 9、Z = 1:遅延=(11- 9)/(1x0.2)= 10ms)プルなし= 0 =補正なし。

8)G3は、入力ごとの回数だけ点滅します(0〜9は0ミリ秒〜9ミリ秒に相当します)

9)G3が3回すばやく点滅して、設定が保存され、コマンドが終了したことを通知します

注:プレコッキングなしでバッテリーの減衰補償のみが必要な場合は、プレコッキングをゼロではなく1ミリ秒に設定してください。

15-設定をリセット

1)G3が3回すばやく点滅し、4秒でライトが点灯します(すべての設定が工場出荷時の値に戻ります)

以上です。
誰かプリコックの設定だけ教えてくれたりしないかな?

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コメント 5

これ以上ありません。

todosan

todosan

こんばんわw

おお~
パット見く昔、サンプロ製だったかな?
パーストユニットにみえました
こちらはバッテリーと本体につないでユニットにあるネジでバーストの回数をコントロールするものでした?と思う。

で、
かなり難解なもののようですね・・・・
よくぞここまで解明しましたね・・・・
尊敬いたします><

でわでわw


追伸
個人海外通販は安く済みますね・・・・
アマゾンがぼってるのかなどうなのかですが・・・・

新兵@

新兵@

>>todosanさん

コメントありがとうございます。

こちらはネジが無くてトリガーを引いて調整するタイプですね。
ネジで調整するタイプも見かけたので、大陸の方でコピーされてしまったのでしょうか。

私は英語力が無いので、ブログや動画頼みでしたね。
you tubeの字幕翻訳機能が無かったら途方に暮れてました。
プリコック機能は使えなくてもバースト機能が面白そうなので色々試してみようと思います。
一度設定すれば他の電動ガンに取り付けても同じ機能が使えるのが便利なんですよね。

個人の海外通販は安く済む反面、保証が無いので不良品に当たると痛い目を見ますね。
他にも商品到着に時間がかかったり、不着事故もあったり。
今のところ不良品率は0ですが、あまり味をしめるとそのうち痛い目を見そうなので程々にしておかねば。

まさたろう

まさたろう

ステンへの組み込みお疲れ様でした!
またレビューありがとうございます!
バースト設定でセミオートが数発毎に2点バーストになってしまうとは、、、
もしかしたら全ての配線をテフロン線に変えて通電効率を上げれば信号の遅延が少なくなり改善するのでは?と淡い期待を抱いて僕もポチりましたw

自分でセミオート用の回路組んでは見ましたが、【自分の回路ほど信用出来ないものは無い!】と言う業界あるあるの思考もありw

僕も実際自宅に届きましたら説明頑張って翻訳してレビュー上げてみます!

gale

gale

新着から失礼しますー

これ恐らくですが中身はキットボーイのスリムステップ3が基礎でしょうねー
このアイテム自体はまだメカボ内に基盤を組み込むようなFCUが無かった時代からの商品ですが
FET付きで間に挟むだけでプリコック可能なので知ってる人は重宝したんじゃないでしょうか
この手のバッテリーとの間に挟むだけの物はICの性能というか回路の正確性で機能が上手く働くか決まってくるので
スリムステップ3は100%アナログ回路なのでカットオフでトリガー信号がOFFになったあとの時間をツマミで設定して好きなプリコック位置に調節できますが

機能を詰め込んだ割に稚拙な回路だと、プリコック以外の全く関係ない、マガジン容量や単発とバーストの設定を切り替えたりしたら
プリコックで設定した値が1~10あるとして、変更できない0.5などの変化を起こしたりもあるみたいです

その場合の最適解を探すには不必要な設定も含めていじって、いい塩梅を探し出す位しかありません

新兵@

新兵@

>>まさたろうさん

コメントありがとうございます。

設定方法が悪いのか、相性なのか不明ですが単発設定に出来なかったですね。
ステン以外はSIG556で試しただけなので暇を見つけて他の機種でも試してみようかと。

まさたろうさんも購入されましたか。
到着まで結構な時間がかかるので気長にお待ちください。
私も暇な時に頑張って全文打ち込んで翻訳してみようかな。


>>galeさん

コメントありがとうございます。

ほう、電子トリガーの前からあったものなのですね。
そういえば動画サイトに投稿されている動画も何年も前の物でしたね。

そうですか、中の回路の性能によるんですね。
そう考えるとアナログ式の方が手軽に思えますね。
私はコンマ数秒とか細かく設定せずに大雑把にやるタイプなので。

せっかく購入したので色々試してみます。
取付が電子トリガーと比べると手軽なのが強みですね。

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