メインアーム: SCAR-L CQB
イヤーマフのバンド部分交換!!
金具付近の樹脂がぶち折れたイヤーマフ、タイラップで無理やり固定して使いました。
特に問題は無かったんですが、今後の事を考えて何とかならないものかと。
「また新品買う?」や「派生モデル(ネックバンド式があった)買う?」とか色々案が出ましたが。
いつもの海外通販サイトで調べたら、やっぱり交換用のバンドが取り扱っているみたい。
¥1322と手が届きそうな価格帯ですが、構造が同じ樹脂なので交換してもそのうちぶち折れる不安が拭えない。
そんな中、お勧め商品のリンクをポチポチしてたらこんな画像が。
これはおそらくCOMTAC II タイプヘッドセットのバンド交換の画像。
よく見ると金具の取り付け方が記載されてます。
…取り付けられるという事は外すことも出来るのでは。
はい、ここで登場したのがZ-TAC製COMTAC IIレプリカ。
そういえばこれレビューして無かったような…。
まあ、軍用のイヤーマフで無線機に繋いで通信できる機能もついたヘッドセットですよ。(何度か使って死蔵中)
こいつのヘッドバンド部分を頂戴してやろうという魂胆です。
※ここから先は自責任でお願いします
取り外した。
少々コツが必要で、ヘッドセットの金具部分を外側に「グイッ」と逸らしながら上に押し上げると外れます。
かなり固く、勢い余って怪我する可能性もあるので十分にご注意を。(少し危なかったけどセーフ)
んで、こちらもバンドから取り外したSordinイヤーマフと仮合わせ。
ん~、ちょっとバンド側の金具の隙間が狭いのでこのままだと片側しか取付できないですね。
ここは力業、プライヤーを使ってSordinイヤーマフ側の金具を押し曲げてやります。
ヘッドバンド側の金具を一部切断する方法でも対処できそうなのでお好きな方をお試しください。
入りました。
後は反対側も同様に作業を行い、ケーブルをバンドカバーで覆ってやれば。
完成。
まるで純正品のようだ。
バンド部分が金属製になったので、以前の物と比べてはるかに強度が上がったことでしょう。
□付け心地□
若干浅くなったように感じますが、それでも耳を9割覆う事が可能です。
少し斜めに装着するようにすれば問題無し。
耳ダブが数ミリ出ますが許容範囲でしょう。
バンドの締め付け具合は以前より逆に弱くなったので付け心地は良くなりました。
その影響で遮音性は減少しましたが、むしろサバゲー用途では遮音性はいらないので好都合。
ヘッドセットのすっぽ抜け対策も、私はヘッドセットの上からゴーグル一式をゴムバンドで装着するので問題ありません。
ただし、デメリットとしてバンドの調節機能が無くなったので「俺、頭デカイんだよな」という人は注意です。
COMTAC IIのバンドが最長でも「短い」という人は耳にフィットしないのでご一考の程を。
よ~し、これで私は最強のイヤーマフを手に入れたぞ。
もう恐れるものは無い。(今月分のカード引き落とし明細から目を背けながら)
…さ~て、残った残骸たちをどうしようか。
確かヘルメット用ヘッドセットアダブターがあったような、無かったような。
明日探してみるかな。
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