メインアーム: SCAR-L CQB
電動排莢式M4にHOPを搭載してみる
初回特典の金属カート×60が届きました。
リアルな反面、滑りが良すぎるのか装填時にダブルフィードが頻発しますね。
プラカートでも最近ダブルフィードが多いので私もマガジン側に改善対策を施す必要が出てきました。
電動排莢式M4を先日BB弾仕様にしましたが、今回は思い切ってホップアップも付けてみることに。
「インナーバレルとかどうすんの?」や「ホップパッキン付けれるの?」と色々問題がありそうですが、私の脳内ではいけそうな気がしたので具現化してみます。
「爆ぜろリアル!弾けろシナプス!バニッシュメント・ディス・ワールド」(古っ!)
まずはインナーバレルもとい、6mm内径の銅バレル。
銅だけにどうすんの? と親父ギャグをかましながら加工。
色々なインナーバレルがあるんですが、ここは見慣れたマルイ電動ガン用っぽい形状に。
ヤスリやカッターでセコセコ手作業でやってやりましたよ。(バリ取りが少し手間だった)
今思うとインナーバレル後端をカートが咥えこむ形になるからもう少し前よりの方が良かったかもしれませんね。
6mmBB弾が問題無く通ればOK。
次はパッキンの選定。
社外品ポリカチャンバーに付属していた赤いパッキンが余剰していたので使ってみます。
マルイタイプのインナーバレルみたいに被せるのでは無く、ホップの出っ張りがある部分を切り出して乗せました。
被せるとカートが銅パイプを咥えこめなくなるかなと思いまして。
これをテープで固定。
これは試作で無調整のまま組み込みましたが、試したところホップの出っ張りが大きすぎて弾詰まりが起きました。
そこで出っ張りをニッパーで切除しながら試射を繰り返したところ、7割程出っ張りを切除すれば「こんなものかな」と妥協できる程に。
構造上、加工しないと可変ホップは入れられないので0.2g弾運用の固定HOPで調整しました。
とりあえず初速を測ってみました。
ホップアップを入れたので下がったかなと思ったんですが、思ったより変化が無いですね。
弾道は劇的に良くなったように感じました。
ホップアップ導入前と比べると飛距離が明らかに伸びて、30mは飛びます。
勿論、カートによっては若干乱れた弾道を描くものもありましたが変化球みたいな弾は飛ばなくなったように見えました。(少しドロップする感じ)
例えるなら「お求めやすい価格帯にある海外製の長物GBBを箱出しで撃ってみた」イメージ。
10mくらいならマンターゲットに当てられそうなのでこれはインドアサバゲー行けるかもしれませんね。
市街地やアウトドアになるとお祈りしながら射撃する必要がありますが。
今度時間がある時に動画を撮る予定。
このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで
スポンサーリンク
コメント 0
コメントはまだありません。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。