【レビュー】東京マルイ　グロック19 Gen.3 GBB

2023年2月22日

今頃グロック19（しかもサードジェネレーション）を入手。

理由はね、とあるメーカーから「BUL ARMORY SAS II ULTRALIGHT 3.25"」っていうベイビィハイキャパなモデルが日本仕様で出るみたいでね。
「よっしゃ、買うか！」って思ったんですが、今までの経験上海外製GBBハンドガンは作動に難があったので思い直して断念。

「そういえばグロック系ほとんど持ってないやん」と言うわけで似たようなサイズで安心と信頼のマルイ製グロック19を買ったわけです。
ちなみに最新モデルでは無くサードジェネレーションかと言うと、配送方法の関係とちょっとだけ安かったから。

密林にて￥13158

※安心のマルイ製だけど、工業製品なので個体差とかあるでしょうね。

付属品。
最近のモデルは箱の裏側に説明書が入ってるんですね、説明書欠品かと焦りました。（どうせ読まないんですが）

GEN.4モデルの初期ロットで発生した、ハンマーコック時にマガジンを「バシコーン！」と本体へ叩き込むとハンマーダウンして撃発する旨の注意書きが！
…え、サードジェネレーションでも発生するの？　それとも念のための注意書き？

四角い形状で余計なレバーやスイッチとかが無く、よく言えばシンプル悪く言えば味気ないデザインですね。
…正直な感想ではカッコよくはないけど凄く使いやすい拳銃ですね。
グリップのチェッカリングもGen.3の方が私好み。

質感は同社エアコキのグロック17と全長以外ほとんど変わらないような気もします。
個人的にはグリップのフィンガーチャンネルが無い方が握りやすいように感じました。

ホールドオープン。
バレルがショートリコイルして少し上を向きますね。
G26よりも結構上を向いてますが、弾道に影響でないのかな？

ホップダイヤルがホールドオープンしたチャンバーから調整できるのは便利ですね。
M1911系だと試射レンジで調整中に落下させて砂や泥まみれにして阿鼻叫喚してるオーナーさんを過去見かけたので悲劇を防げます。

空撃ちするとトリガーが後退状態で保持され、コッキングインジケーター代わりになるので一目でわかりますね。
この状態で保管してOKなのでしょうか？　それともスライドをちょっと後退させてトリガーを前進させた方が良いのでしょうか？

アイアンサイトは私の好きなコの字型タイプ。
3点ドットタイプはどうも照準しづらいんですよね。（と言いながら狙わずに勘で撃つんですが）

トイガンオリジナルのセーフティ。
どうも国内メーカーのエアソフトガンは安全装置の搭載が必須なので付いてるとか噂を聞いたことがあります。（KSCのトカレフとか有名）
セーフティの存在を忘れて、弾速チェック後にレンジマスターがセーフティを掛けたが為にゲーム中「敵だ！　あれ？トリガー引け…ヒット」という悲劇も起こったり起こらなかったり。