【レビュー】グロック22　電動ブローバック水弾

2023年10月30日

サバゲーる復旧記念に早速レビューを。

ゲルボール銃です。
先日書いた物の詳細版ですね。

密林にて￥19000

※海外製の為個体差があります。

箱。
取っ手付きの見た目高級そうなデザインですが、よく見ると表面がボコボコしてるのが海外製クオリティ。
裏面には注意書きと、側面には画像はありませんが商品ラインナップが中国語表記で書いてあります。

説明書とか。
エー〇コンバット5のパッケージみたいなトム猫が印刷された物が入っててちょっと驚きました。

説明書は中国語表記ですが、イラストもあるので雰囲気で何となく内容は分かります。
付属品は割愛。（まあ水弾専用ローダーが珍しいかな）

ブラックと砂？　があったので所有する他のグロックと判別しやすいように砂色をチョイス。
大きさはグロック17とほぼ同じで、重さは持った感じマガジン無しのマルイ製グロック19よりちょい軽い程。

ホールドオープン。
スライドの材質は樹脂製。
ストロークはガスブローバックハンドガンと比べるとちょい短め。
マルイの電動ブローバックG18Cよりちょとだけ長く後退します。

スライドストップはライブで可動し、最終弾を残してホールドオープンします。（構造上仕方ないそうな）
スライドストップノッチはマルイのグロック18C GBBと似たようなピンが埋め込まれていて欠け防止対策が施されています。

水弾仕様なので巨大ノズルが搭載されています。

水弾仕様インナーバレル内蔵で、先端付近にホップパッキンもどきが組み込まれています。
これのおかげでちょっとだけ飛距離と初速が稼げるんですが、水弾との相性によっては逆効果となる場合もあるので邪魔な人は取り外しましょう。

レーザー仕様アウターバレルと充電ケーブル、空撃ち用スペーサー。
水弾用アウターバレルを回してインナーバレルを引っこ抜いたら代わりにねじ込みます。
私の物は着弾点が左よりだったのですが、ちょっと分解して組み直したらほぼアイアンサイト通り着弾するようになったのでレーザーシューティングが捗ります！

水弾用マガジン。
11.1vバッテリー使用。

6mmBB弾を入れましたが、予想通り途中で詰まって上がってきませんし、マガジンリップも緩めなのでBB弾を保持できませんでした。

バッテリースペースがかなり狭いので配線を何とか収めるとキッツキツになります。
…ここは多少見た目を犠牲にしても大型マグバンパーとかで機能性重視にしてほしかったですね。（耐久性が心配）
7.4vバッテリーでも動くって書いてありましたが、私の個体は通電はしますが動きませんね。

分解。
スライド後端のプレート？　みたいなものを引っ張って取り外して空撃ち後、フィールドストリップレバーを下げながらスライドを前進させると外れます。
注意点としては、組み立てる時はガスブローバックハンドガンと同じ要領で組み込もうとすると絶対にスライドが入らないので説明書をしっかり読んでからお試しを。

アウターバレル交換は分解しなくてもホールドオープン状態で可能なのでメンテナンス以外であんまり分解する必要性は無いかも。