メインアーム: SCAR-L CQB
【レビュー】Skwelig-66 ホログラフィックサイト
「ギラギラしたレティクルのパチホロねぇかな？」と密林やらアリエクを物色して、ホーリーウォーリアーのパチホロを買おうと思った矢先に発見。
…の前に、SKW OPTICS製HUDサイト（パチホロの上位互換？みたいなやつ）を注文した後におすすめみたいなので表示されました。
「マジモンのホログラフィックサイトのレプリカ売っとるやんけぇ！」と思わず注文をキャンセルして色々調べた結果、ポチりました。
レーザー投影の誘惑に負けたんやで。
余談なんですが、通販でよく見かける「ホロサイト レプリカ」って言われてる代物は全部「ドットサイト」ですのでご注意を。（みんな知ってると思うけど）
今回私が見つけたのが本当の「ホロサイト レプリカ」です。
まあ、今まで通り呼称しても意味は通じるから大丈夫ですよ。（多分、持ってるの私だけだと思うし）
AliExpressにて￥56231
※海外製の為個体差があります
…すごいでしょ、段ボールの中にプチプチぐるぐる巻きで入ってたんですよ。
「おいおい、低価格パチホロでも専用ケースに入ってることもあるのに省資源梱包かい」と驚愕させられました。
1週回って清々しいですね。
付属品も本体・乾燥剤・レンズ拭き用の布と過去に類を見ない程の簡素さ。
XPS2っぽいデザインです。（XPS3は嵩上げマウントがあるので若干ハイマウント）
外観は今まで色々なパチホロを見たり手にしてきましたが、過去一番の再現度の低さです。
ぶっちゃけこれ￥50000って言われたら「それ騙されてるんじゃないかな？」と私だったら心配するレベルです。
電池蓋の脱落防止ケーブルは長いし、寸法が適当なのかキャップから抜けます。（意味無いやん）
あ、そうそう忘れるとこだった。
電池（CR123a等×1）の挿入方向は奥側が＋、手前側が－でした。
家にあるパチホロと逆だったのでご注意を。
20mmレイル対応。
側面のネジを回す事で調整出来ます。
このマウントは微調整が効くので私好みです。
QRコードは読み込み出来ませんでした。
対物レンズ側。
自分の顔が映るでもなく、ルビーコーティングでもなくすっごい透明。
おお、段ボールが肉眼で見えるぞ。（バ〇ク大佐感）
接眼レンズ側
各種スイッチが並んでます。
電源ON・OFF方法がこれまた予想外でして、「長押し」します。
最初、全く点灯しなくて「まさか不良品掴まされたか？」と焦って色々調べることになりました。
NVモードも付いてるんですが、肉眼で見ることが出来ないので動作しているのか不明です。
レンズはこれまた、すんごい透明。
アメーバの発生は今のところ（2024/01/04）無さそうです。
まあ、さっさとレンズ面見ていきましょうか。
まずはドット…じゃねぇや、レーザー未点灯状態。
さっきは透明と記述しましたが、誤りで薄っすら黄色いですね。
不良じゃなくて、イオテックの実物ホロサイトも同様だそうな。
そしてレーザー点灯！
これがレーザー投影の輝きぃぃぃぃ。
…すっげぇジャギジャギしてる。（若干乱視）
画像ではギラついた特徴的なサークル形状に見えるんですが、私の肉眼ではサークル部分がとげとげしく見えます。
噂では知ってたつもりなんですが、実際見てみると想像と違いましたね。
見えることは見えるけど、正直ドットサイトの方がはるかに綺麗な形状に見えます。
私と同じか、それ以上に悲惨な見え方をする人はマグニファイア（倍率ブースター）越しに見てみましょう。
そうすると比較的綺麗なサークル形状に見えます。
画像だとどっちも同じ見え方ですが、乱視持ちの場合は非常に綺麗なサークル形状に見えます。
□感想□
遂にホログラフィックサイトに手を出してしまいましたが、これは人を選びますね。
価格はもとより、個人差が激しいので特に眼鏡やコンタクトで矯正してる人は注意が必要です。
購入希望の人は絶対に実物のホログラフィックサイトを一回覗かせてもらってから吟味した方が良いです。
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コメント 2
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新兵＠
追記ですが、レーザー投影されたサークルを撮影するのが非常に難しいです。
デジカメのピントが全然合いません。
動画作ってそっちでもレビューする予定でしたが、上手く撮影出来ないので無理そうです。
新兵＠
10月上旬の晴天下で撮影。
流石ホログラフィック、文句なしの視認性です。
まあ、肉眼で見ると乱視の影響でレーザー投影ドットが一部崩れるのは個人差あり。