プレデターが到着しました！

2012年3月13日

おそらく、日記のタイトルを見て大半の人が「無人偵察機」か「異星人」を想像したと思いますが、残念ながら違います。

はい、こちらは中華ショットガン「プレデター　チャージャー」です。
某中華ガン取り扱いサイトから送料・手数料込み6635円で購入。
8月にタボールを購入してから実に7ヶ月ぶりの新武器となりました。

前々から気になってはいたんですが「中華製だし、鬼HOPらしいし・・・」と様子見していたんですが、見事に誘惑に負けました。（笑）
だって、「プレデター（笑）」ですよ、米軍の無人偵察機とか異星人の名前が付いたショットガンって気になるじゃないですか！

■基本的なスペック一覧■
名称：プレデター　チャージャー（ただし、箱には名前なんてありません）
構造：エアーコッキング式（単発）
材質：樹脂orプラ製
全長：66～76cm（エンハンスドストック？5段階伸縮可）
銃身長：約23cm
重量：約1.1kg（オプション・マガジン含まず）
初速：約80m/s（0.2g弾使用）
マガジン：ショットシェル型マガジン（マルイ製ショットガンとは互換性無し※）
装弾数：6mmBB弾6発（予備マグ3本付き）
付属品：説明書×3・オープンドットサイト・フラッシュライト・ショットシェル型マガジン×4・ショットシェルキーパー・BBローダー・スリングベルト・クリーニングロッド

特徴：サイドレイル、マウントレイル標準装備・ラピッドファイアーシステム搭載・可変ホップアップ装備

※ただし、マルイ製ショットガンに本銃のショットシェルは使用可との情報有

以下、詳しく知りたい方やお時間のある方向けです。

◇見た目や質感について◇

オールプラ製でバリが多め。本体の右側は中華おなじみのネジ穴だらけなので観賞用には向きません
マルイ製長物エアコキをイメージすると分かりやすいですね。
マルイ製ショットガンと違い単発仕様となっています
コッキングの重さはマルセンのCA870とマルイのショーティM3の中間くらいだとは思うんですが、上手く表現できません。

マガジンはショットシェル型のマガジンで装弾数は15発・・・となっているんですが、どうがんばっても6発しか入りません。
あ～、それとこのショットガンはアイアンサイトが取り付けられていないので何かしらの照準機器を搭載する必要があります。

◇初速や集弾性について◇
可変ホップアップ搭載で初速は0.2g弾使用で約80m/sらしいです。（測っていません。販売店のHPより抜粋）
そして、予想通り鬼HOPでした。0.2g弾を使うと上野選手もびっくりのライズボール弾道を描きます。（重量弾が必要ですね）

◇剛性について◇
本体の大部分が樹脂かプラ製なのであまり良くはないでしょう。
某動画サイトのコメントで「3日で壊れた」という情報があり、耐久性が非常に心配ですね。
というか、コッキングするたびに内部から「バコッ！」って音がするのでハズレ品を引いたかもしれません。

◇持ち運びやすさ（重さについて）◇
本体のみの重さは約1.1kgです。
プラスチックなので軽いですね。

◇取り回しの良さ（全長について）◇
全長は66～76cmです。
M4SOCOMに取り付けられているエンハンスドストック？のようなものが装備されています（5段階伸縮）

↑長さ比べ

◇カスタムについて◇
20mmのサイドレイル、マウントレイルが標準装備されていますが樹脂製なのであまり重い機器は取り付け出来ないと思います。
内部カスタムですが、見たところモナカ構造の張り合わせ部分を接着剤でがっちり塗り固められているので分解はフォアエンドの部分までしか出来ませんでした。
／(^o^)＼ナンテコッタイ

◇付属品について◇

さて、気になる付属品ですが数が多いので上にまとめています。
ドットサイトは光りますが、エレベーションウィンテージの調整は不可で除いてもドットが潰れて見えるので飾りにしかなりません。
ライトは中華製にしては珍しく、白色LEDです。明るさは100均のペンライトくらいですが形はかっこいいですね。
まさか、BBローダーまで付いてくるとは思いませんでした。（マルイ製と色、メーカーロゴ以外は同じに見えます）

◇ゲームでの使用感◇

もちろん、ヘルファイアを発射したり透明になったりは出来ません。（笑）

単発仕様や鬼HOP、低集弾性が原因でゲームでの使用は難しいと思います。
ゲームに持ち込む際は飾りか自決用の武器として考えましょう。（間違ってもメインで使ってはいけません）

お座敷用としては面白いですね。（お勧めはしませんが・・・）
「地雷覚悟！」や「ネタ武器最高」、「中華万歳！」という方はどうぞ。

↑付属品をフル装備してみました

稚拙で乱雑な文章でしたが、ご一読ありがとうございました。