メインアーム: フリントロック カービン
リー・ヴァン・クリーフに憧れて
先日、久々に夕陽のガンマンを見ました。
この映画を最初に見たのは、自分がまだ中学生だった頃。当時地元の図書館では本の他に一部の映画も貸し出しており、アクション映画を中心に毎週のように借りていたのを思い出します。
しかし、そこはレンタルショップでもなんでもないただの図書館。映画の本数は決して多くはなく、好みであった90年代のアクション映画は殆ど見つくしてしまいました。
そこでたまたま手に取ったのが、「荒野の七人」。かなり古い映画だとは思いましたが、ガンアクションものっぽいし他に面白そうなのもないから…位の理由でした。
しかしながら家に帰ってみてみると、映像技術や派手さは近年ハリウッドに劣るものの、独特のウエスタン風世界観がツボにはまり、しばらくの間は図書館にあるウエスタン物を次々借りて居た記憶があります。
夕陽のガンマンも、その時に見た一本でした。子供ながら、リー・ヴァン・クリーフ演じるモーティマーの恰好よさに惚れ惚れした記憶があります。
そして先日。友人の影響で前々からウエスタン装備をちょこちょこ収集していた自分ですが、どうにも服装や「役回り」が決まりませんでした。ケチな小悪党風で行くか、イーストウッドのような賞金稼ぎで行くか、スーツにロングコートの保安官風で行くか。
ですが、リー・ヴァン・クリーフの全身黒のお洒落な格好を見てようやっとこれで行こうと決めました。まあ、ダスターコート等を着るにはまだまだ暑い時期なので、冬までにゆっくりと、と言う形になりますが…
話は変わりますが、本日オークションで落札したショットシェル用弾帯ベルトが届きました。12ゲージショットシェルを25発取り付け可能な革製のベルトで、恐らく本来の用途は狩猟用かと思われます。
しかしながら、一目見たときこの太さにピンと来ました。ベルトの太さが、SAA用ホルスターの取り付けにちょうどよさそうな具合だったのです。
これはと思って実際に着けてみた所、まるであつらえたようにぴったりでした。イーストAのガンベルトは高くて手が出せずに安いベルトを探していた所なので、まさに一石二鳥。ベルト部分に挿すダミーカートも安く落札できたので、近いうちにズラリとショットシェルを並べられそうです。
後は出来る事ならSAAのバントラインモデルが欲しい所ですが、残念ながら何処からも出ていないようです。仕方ないので、今度金が貯まったらキャバルリーを買おうかな…
マッドマックスのタナカカート化も進めなきゃなりませんが、どうにもカスタム資料が手に入らなくて挫折中。現状でも弾が出るけど、流石に性能が悲しすぎるしなあ。
まあ、ともかくこれでベルトの問題は解決しました。お次はメインアームの製作です。西部劇と言えばウィンチェスター・ライフルなんですが、捻くれ者の自分はどうせなら人が使ってないような銃を使いたい…と言う事で、現在VSR-10を元にクラッグ小銃もどきを製作中です。これなら1800年代末期に米軍が使ってますし、西部劇で出てきてもおかしくはない…はず。実際、ReadDeadRedemptionでは登場した銃ですし。
相当に限られた予算と資材を使っている為あちこち妥協してますが、取り敢えず近日中にある程度は形になるかな…因みに、途中経過を友人に見せたら22年式騎兵銃っぽいと言われました。その銃も一応1800年代の銃なので、それはそれでありかなあ…でもさすがに西部劇には出てこないかなw
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MAXI
次回リボルバー戦はイーストウッドとリーヴァンクリーフの共演がみられるかも?という所でしょうか。楽しみです
それから、開催情報など、こちらのコミュニティで優先発信していますので、この機会に参加してみてください→http://svgr.jp/team/revolver666
Booby
ありがとうございます。コミュニティ参加しました。
服が揃うかは分かりませんが、次のリボルバー戦はぜひ参加したいところです。