現在、1月半ばとなりましたが、私の住んでいる妙高は例年より雪が少ないものの、雪が積もっております・・・。
 そうなれば、休日はやることもなく長野まで遊びに行ってナガノガンショップで駄弁っているか、部屋に引きこもってガンの整備をするばかりですね。
 そこで、ネットを見ていて気になったのがあるハンドガンのフレーム分解が載っていないな~と気になり今回、初投稿も兼ねて載せました。
 そのハンドガンというのが・・・。

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 東京マルイのハンドガン「HK45」です。では、さっそく分解に入りましょう。

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さて、スライド外しはHK45を持っている方はご存知なので省略しますね。
 HK45はスライドストップがアンビタイプになっており、左利きの方でもスライドストップが解除できるよう、右側にもスライドストップレバーが付いています。右側のレバーは写真のように、上までレバー持ち上げると、すぽっと抜けます。これを抜かないと、フレームシャーシが抜けないので、怠らないようにしましょう。
 

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 次は、グリップに移りますグリップは交換式のため、ピンポンチでピンを外し、バックストラップを外すとハンマーテンション部にアクセスできます。ハンマースプリング下には、上の写真のようなガンロックという部品があります。これを、グリップに沿って上に持ち上げて引っ張ってあげると写真のように外れます。すると、プランジャー、スプリング、ガンロックの3つの部品に分かれます。
 今度は、いよいよフレームシャーシの分解をする為の準備に取り掛かりましょう。外す作業の前に、セーフティーレバーをセーフティーポジションに、ハンマーはダウンしときましょう。

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 フレームシャーシを上から見た写真です。マイナスドライバーと指でさしてある計2か所のネジを外します。

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 続いて、ドライバーでさしてあるピンをポンチ等で少し押しこみます。押すとカチッと音がするはずです。先ほども述べたように、セーフティレバーをセーフティー位置にするのと、ハンマーはダウンしておいてくださいね。押し込むといよいよフレームとシャーシが抜けるようになります。

そこで待ってください!!

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 工具で2か所指しているのですが、この後ろにはスプリングが隠れており、シャーシを引っこ抜いた際にスプリングがどっかに飛んでいく場合があります。気をつけて抜きましょう。また、ヤスリで指してる部分は、実銃だとトリガーを支えるピンなのですが、マルイはダミーとなっておりますので叩かないでください。

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 さぁ、シャーシが抜けましたね。本来、実銃のトリガーは引きバネで動くのですが、マルイは写真のような縮みバネでテンションがかかっています。

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ハンマー機関部に移ります。と、その前にこれを見てください。
 ドライバーで指す部品。ノッカーリフトと呼ばれる部品ですが、これは上下することができ、後ろに見えるセーフティーレバーの支柱と合わさることによって、最初のシャーシ取り外しの際に行った押し込みを戻せるようになります。これは、元に戻す際、セーフティレバーを戻せない症状の際に見落としがちなので、注意しましょう。
 では分解に戻ります。周りに見えるプラスネジをすべて外しましょう。
 

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これがハンマー機関部です。ハンマー本体を外しましょう。
 あれ?ハンマーを引っ張っても抜けないぞ??
そうですセーフティーレバーの支柱が邪魔をしてこのままでは抜けないのです。そこで、ピンセットを用意しましょう。

どうやら1回に投稿できるのはここまでみたいですね。その2に移りたいと思います。

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コメント 2

これ以上ありません。

トライバル

トライバル

これは勉強になります!
ブックマークしたいぐらいです!(笑)
今後もミリブロ的な感じでこういう分解方法やカスタム日記は非常に助かります★

Judah

Judah

ありがとうございます!!
 ミリブロはやっておらず、FACEBOOKも主にサバゲーチームの近況報告に使うのみなので、今後も間隔はまちまちで日記に投稿したいと思います。
 長モノは4丁しかないので、ハンドガンの分解、整備のみになると思います。
では、また気が向いたときに投稿しますね。

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