【フレーム分解】マルイHK45　その２

2016年1月15日

さて、HK45のフレーム分解その2です。
　ハンマー本体が抜けなくてどうしよう・・・。と、困ってしまい終わったその1です。なんてことはありません。ピンセットで、写真のハンマースペーサーを外せばいいのです。そのあと、支柱に向かってハンマー本体をずらしてセーフティレバーからハンマー本体を外してあげましょう。

　ハンマーが抜けましたね。後はシアー、セカンドシアー外してあげると機関部は完全に分解できます。シアー類の分解は、しっかり分解する前にスプリングの位置を確認して外してください。自信のない人はスマホ等でシアー分解前に写真を撮っときましょう。あとは、自分で確認してくださいね。

シャーシ前面に移ります。
　シャーシ前面はモナカ構造で左右合わさっています。3つのプラスネジを外すと、左右に分かれます。外した後、スライドストッププレートにアクセスできます。ドライバーで指すネジを外すと、スライドストッププレートを外すことができます。
　HK45を持っている皆さんはご存知でしょう。よくあるスライドストップ削れにより、スライドストップがかからなくなる現象。マルイさんはスライドストップレバーをダミーにし、シャーシ内にスライドストップを押し上げる機構を作り、削れを抑える働きをしています。

　以上が、フレーム分解となります。シアー類、トリガー部の細かい部分は自分で確かめてくださいね。
　では、もとに戻す作業に移ります。分解から遡ればいいのですが注意点を上げていきたいと思います。

シャーシをすべて組み立て後はフレームに収めるところまで来ました。
　写真をご覧ください。トリガーバーのはめ込みですが、プラスドライバーで指してあるテンションスプリングをつけること。マイナスドライバーでさしてるトリガーバーとトリガーをしっかりはめることに注意しましょう。ただ、フレームをはめようとする際に二つとも勢い余って外れる場合があるので、冷静に戻せるようにしましょう。シャーシとフレームを戻す際、平行にはめ込むようにしましょう。でないと、ノッカーロックやトリガーバーがすっ飛んで行きます(笑)最初はうまくはまらなくても根気よくはめましょう。コツが大事なのでこのHK45の組み立ては大変です・・・。

はまったら忘れずにセーフティレバーを押しこんで元に戻しましょう。その1で述べたように、反対側内部にあるノッカーリフトの切り欠きと、セーフティレバーの支柱が合わさるようにしましたか？ずれているとレバーを押しこめないので注意しましょう。押し込めれば、最後はシャーシにネジをはめて、ハンマースプリングを元に戻してあげるだけです。

いかがでしょうか？以上がマルイHK45のフレーム分解となります。
ぜひとも、HK45持ちの皆さんの参考になればと思います。

では、また気が向いたときに何か投稿したいと思います。普段は私が運営するチーム「独立第13小隊」のホームページに近況を投稿しております。
www.facebook.com/independence.the13th.platoon

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