ミニガン整備　奮闘記　その１　分解と組み立て

2013年6月3日

みなさん、こんばんわ＾＾
６月度は６連勤×３週間の影虎ですorz

さてさて、前々から予告してました誰得企画でございます。
結局直らなかったミニガンの分解記録です。
まずは分解前はおなじみですが、こちら↓

赤丸は後ほど

今回の目的は各部品の洗浄と再グリスアップだったわけです。
で、洗浄しながら分解していくのですが、まずバレルを外します。
そこで赤丸のフラッシュハイダー（？）から外します。このネジ部分もメカボからグリスが飛んできてすごく汚れます。なので、パーツクリーナーで洗浄すると、

右が洗浄前、左が洗浄後
かなり汚れてますね

さて、バレルを６本外すと根元にこんな穴が開いています。

ここであなたに問題です。この穴はなんでしょう。答えはその２で・・・
て、すぐにその２も書く予定なのでひっぱても意味ないですね。
この穴はHOP調節のための穴です。
この穴にはイモネジが入っており、中のパッキンを押してHOPをかけるという仕組みですね。
ここで皆さんはお気づきでしょうか？
何が言いたいかというと、HOP調節をしたければ毎度バレルをすべて外さなければならないのです。しかも、例えばなんか１本だけ飛びが悪いと思ってもバレルは高速回転しているわけですから、どれが悪いのか分からないのですorzなので全ていっぺんに調節しなければならいのです。ミニガンは楽しいですが、面倒くさいことの１つですね。

で、完全に分解しきるとこんな感じです。

おおお、電動ガンとは思えない光景が・・・
新聞紙２面分が埋まっている
ここまでで約１時間ちょっとかかっています。洗浄しながらなのでちょっと時間かかっています。ここで折り返しポイント。ここからは組み立てです。
組み立て中の写真はあまりないのですが、分解のほぼ逆再生で行っていきます。
そして、これがミニガンの心臓部となるメカボに当たる部分ですね。

６本のピストンが高速回転しながら秒速５０発という超絶ハイサイを実現させています。

さて、主な分解・組み立てはこんな感じです。
このまま、その２に続きますﾉｼ