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海外製の電動ガンのチャンバー交換です。元のチャンバーのホップ調節ダイヤルの根元が粉々に割れまして…平面押しゴムとの相性も悪いしで、気になっていたダイヤルのチャンバーに交換なのです。対応機種ではないので覚悟して取り付けます。大改造です。

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レシーバーピンの中心からマガジンの穴の位置を計測。

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次にチャンバーをメカボに接触させて穴とピンの中心を計測して比べると2.3mmも差がありました。当然のように給弾不良でした。(注・チャンバーは横向きに接触させていますよ。)

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アウターバレルと接触している部分を2mm削ってチャンバー位置を前進させます。これにより給弾はスムーズになりました。が、初速が45m/sに落ちました。メカボとチャンバーの隙間から豪快にエア漏れするからですね。

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1mmのゴムシートをコンパスカッターでドーナツ状に切り抜いて、両面にシリコングリスをたっぷりと塗りつけてセットします。置いただけで接着していません。メカボが開けられなくなるからです。

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レシーバーを組むとゴムシートはチャンバーとメカボに挟まれて気密が保たれます。チャンバーの突起はメカボ内へ、ダイヤルの付け根のリング状の部分がゴムシートを押します。ずれないようです。2枚挟もうかと思いましたが、一枚で大丈夫でした。ここから覗いてゴムが劣化したら交換します。ゴムシートの切り抜きも簡単なので予備で数枚作っておきました。夏場にどのような変化があるか分かりませんので、予備ゴムを厚さ違いで用意しておこうと思います。

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初速は以前よりも2m/s上がって安定しました。気密はバッチリのようです。セミオート主体なのでサイクルは元から同じです。平面押しゴムもキレイに動いてくれて満足です。

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コメント 2

これ以上ありません。

須藤 圭

須藤 圭

ノズルも2mm伸ばさないとつまずきホップにならない?

taka G.I.

taka G.I.

ノズルが古くなっていたので「でんでんむし」に同時交換しているのですが、それが良かったように感じます。元のノズルよりも長くなりました。弾道は安定しているように感じます。

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