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S&Tの電動ガン。よくあるパーツですが、エジェクションポート内にダミーのボルトキャリアー風カバーが入っています。チャージングハンドルを戻すと閉じてしまいますので、片手でハンドルを引きながらホップダイヤルをそうさしないといけません。

ドリルとリーマーで穴開けました。

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ヤスリで整えないと指を切ります。

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こんな感じです。
ダミーのカバーが閉じても穴があるので調整できます。

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穴の位置が適正だと確認できたので、ピン穴を開口して整えて塗装しました。

元のグレーを活かしてスモークグレーとクリアーレッドをドライヤーで焼きながら吹き重ねました。

仕上がりが飴のような艶だったのでスポンジヤスリで磨いて艶を落ち着かせました。強い塗膜で仕上げましたので、実際にオイルを塗っても良いかも知れません。

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ダストカバーの組み立て方法を色々と調べていて分かったのですが、シャフトの溝に組み込むEリングの位置が二通りありました。

通常はAの位置でEリングをハメるのが正しいようです。

分解組み立てを頻繁に行う場合は、Bに入れる事もあるようです。実銃はシャフト長いので、デルタリングに当たるからBでも大丈夫だそうです。

でもS&Tのシャフトは溝から前方が短く(シャフトの全長自体が短い)、シャフト抜けの恐れがあります。まだ調整する事があるので、わかっていてBにハメました。

(塗装前の画像ではダストカバーの裏表もスプリングの向きも間違っているので注意してください。)

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コメント 2

これ以上ありません。

バイパー

バイパー

素敵(^^♪
ちょっとしたことですがホップ調整の際のストレスが軽減される良い加工ですね(^_-)-☆

taka G.I.

taka G.I.

バイパーさん

アイデア自体は簡単な物なんですが…
この薄い金属板が物凄く硬くて、リーマーの刃が少しやられました。
金ヤスリでの整形もちょっと大変でした。

でも、仰る通りでホップ調整のストレスは無くなりましたよ。分解せずに調整できる機種って良いですよねぇ。

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