サバゲー参加日

戦績

  • ヒット -- 回
  • キル -- 回
  • フラッグゲット 1 回

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* Mixiからの転記~ 2014-08-19に記載したもの~
*6000文字規定にひっかかったので、2つにわけております。
この2つのレポートで1ゲームなんですよ?ww

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さて、見たところ赤側もスパイ等々のせいか、数がかなり減っている様子。
黄色も、6番フラッグ方面は見えなかったものの、数はかなり減っているはずだろう。

しかし、俺の手元にはすでに使える銃器はない。
どうしたものか・・・
借りるしか・・・ないよな?

かつし「すみません、どなたかハンドガンでいいので貸してもらえませんか?壊れてしまって・・・」

結果、生き残ってる周辺の赤チームで、ハンドガンとかサイドアーム持ってる人はだれもいなかった・・・w

しばらく思案し、見てきた黄色の状況を伝えたものの、赤チームもまだあまり前進する気配がない。
うう・・・銃さえあればなぁ・・・

またしても、腹を決めた。

かつし「もう一回、黄色の様子を見てきます。私が合図したら、突撃お願いします!」

と、2~3人に伝えたものの、突撃なんて普通してくれないよなぁ・・・
なんて思いつつ、
3たび、黄色陣営に潜り込むことにした。

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もうここが定番、塹壕エリアw
深い塹壕を使いながら、そして手を振りながらさも黄色チームとして後方に逃げているように演技しつつ5番フラッグへ向かう。そこには・・・

1名のスナイパーっぽい人(以下Sさん)と、1名の少年兵。
少年兵は中学生くらいか。

さっき銃口向けられたのは明らかに大人だったから、このSさんじゃないといいなと思いながら、手前にいたSさんに声をかける。

かつし「赤がずいぶん前に出てきてます!数は5以上!中央から来てるので警戒しましょう!」
Sさん「わ、わかりました。黄色がまだ生きてたとは思いませんでした。」
かつし(心の中でガッツポーズ)
かつし「竹林にもう一人いるようでしたが、そちらも時間の問題かもです。私の銃もなぜか壊れてしまって・・・本当に申し訳ないのですが、そのハンドガンを貸していただけないでしょうか?」
Sさん「ああ、どうぞどうぞ^^」

Sさんは腰のハンドガンを抜き、「俺」に渡した。

かつし「ありがとうございますぅ;;これってガスガンですよね?このまま撃てますか?」
Sさん「はい、トリガーひけばそのまま撃てますよ」

どれ試し打ち。
何もない地面に一発。

バズンッ!!

は、初めてガスブローバック撃った!
なんつー感触!
電動ハンドガンがおもちゃだな・・・

なんておかしな感動を余所に、イメージを開始する。

かつし「ああ、大丈夫ですね。本当にありがとうございます!これで戦えます!」
Sさん「いえいえ、がんばりましょう!^^」

笑顔がやさしいSさんを・・・

第1射撃 : 停止状態にて
Sさんのブーツに撃ちこみ、抹殺

俺は射殺した。

第2射撃 : 停止状態にて
少年兵の腹に撃ちこみ、射殺

かつし「ごめんなさいっ・・・赤チーーーーーーム!!!黄色全滅!黄色全滅!フラッグ取れるぞ!!!!前に来てくれ!!!!!!」

茫然とし、理解したSさんをさておき、俺は全力の声で叫んだ。

かつし「時間ない!!!早く来てくれ!赤チームだれでもいいからっっっ!!!早く!!!」

我ながら叫びまくりすぎたとは思う・・・w
おかげで、1名の赤チームの人が現れて、

かつし「フラッグまでクリアです!俺が先導するのでついてきてください!」

Sさんのハンドガンを構えて、赤チームの人を後ろに従えて進み・・・・

ピイイイイイイイイイイィィィィィィィ!!!!

赤チームが勝利した。

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俺は赤チームのフラッグゲッターとハイタッチをかわし、すべてうまく行ったことへの最高の余韻を楽しんでいた。
間違いなく、サバゲ人生最高の瞬間だった。

イメージ通りに動け、
敵チームにもうまく寝返れ、
何度も違うチームを行き来し、
最後には現場で人の銃を借りてまで
任務が遂行できたことに。

最高だった!
自分がフラッグゲットしたのではなく、
自分が手引きしてフラッグゲットさせられたことに、
言い表せられないほどの満足感で満たされていた。

そう、

Sさんに再び会う、30秒後まではwwwwwwwww

レッツ、懺悔ターイム!!!www

どうにか土下座はしない精神力は持っていたらしいが、俺の腰は90度に曲がってSさんにハンドガンをお返ししたwwwwww
Sさんからは、
「あんな時間までスパイがいるとは思わなかったですよ~^^やられました~!ああ、靴撃ってもらったので痛くなかったですよ^^」
と、最後までにこやかに対応していただきました・・・

人に銃を借りて、その人を撃ち殺す!!!!!!!

こんな鬼畜体験を真顔でやっちゃったのは、おそらくこれから先もない・・・はず・・・だと信じたい;;

セーフティエリアに帰って開口一番

かつし「すみませんでしたっ!」

と、ニヤニヤ笑いながら懺悔しましたw
深刻になりすぎちゃ、楽しくないですからねw

スパイは両チーム3名ずついたそう。
赤は序盤にかなり抹殺してたらしい。
どおりで、数がいないなと。

黄色は、1名が5~6名抹殺してから撃たれたとのこと。
もう一人は・・・・俺がどうやら撃ち殺してたらしいwwwwwwwwww
最初の5名にいたような気がするwwwwww
活躍させてあげられなくて、ごめんなさいw

セーフティで何名かの方とも、状況を説明したり、和気あいあい戦々恐々とさせて(して?)いただきましたw
そのあと、スパイ戦の裏ゲームもありましたが、その集合時、再度懺悔タイムw
一部始終を簡潔に伝え、賞賛のお声をいただき、どうせ次もスパイですよね?^^
とゲーム開始前に銃口むけられたのは良い思い出ですwwwwwwww

この翌日も隣の姉妹店、戦フィールドにお邪魔しましたが、その時スパイに選んでくれたスタッフさんもいらっしゃって、

スタッフ「いやー、昨日のスパイ戦は、我々スタッフの中でも伝説になりましたよ~。あんなスパイ、見たことない!行ったり来たり、最後には人の銃で撃ち殺すなんてwまさに伝説ですよ!ガァーッハッハ!」

と、お褒めいただきました。光栄でございますw
ちなみにこのスタッフさん、俺をスパイに選んでくれた後、当然黄色陣営にいて、常に俺の動きを見ていたようです。5番フラッグのあたりに概ねいたから、最後の他人銃射殺事件も目前でみられてましたからねwwwww

補足ですが、途中故障したハンドガンはどうやらバッテリー切れだったようです。
昼休みのハンドガン戦で酷使しすぎたwwwww
バッテリー切れたことなんてないのになぁ。わざわざここかよとw

まぁ、懺悔はいろいろですが・・・w
本当に本当に!
楽しかった!!!!!!
3日たった今でも思いだし笑いがとまりませんw
こんな感動を味わいたくてサバゲやってるんだなーと感じた一戦でした。

さて、1ゲームでかなり長々書いたので、中編としますw
後編もご期待~

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コメント 2

これ以上ありません。

ざくさん

ざくさん

はじめまして

めっちゃ、おもしろい!
スパイの中のスパイですね。
今後のスパイ戦を変えるプレイだったのではないでしょうか

と、言いながら、私は、スパイ戦未経験ですが。

こういうのがあるから、サバゲーはさらに面白いと思います

かつし

かつし

>ざくさん

初めまして!コメントいただきありがとうございます!

過去にとある有名サバゲーマーの動画で、人質をとったまま敵陣に行くというのがあって、機会があったら真似したいと思ってたんですよね~w
さすがに人質はやめましたが、あんなに何度もチーム間を行き来できるとは思ってませんでしたね~。
最後に銃を借りた人を撃ち殺すオマケまで・・・w

いやはや、本当に面白かったです(*´Д`*)

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