20140816 サバイバルゲーム：戦国　後編

2014年9月15日

サバゲーフィールド

戦国（センゴク）

• 千葉県
• アウトドア (複合型)

* Mixiからの転記～　2014-08-19に記載したもの～

後編で～す。

伝説（笑）のスパイ戦の裏、フラッグ入れ替えてもう一度スパイ戦です。
フラッグに集合して、懺悔したのは前の日記どおりです・・・ｗ

スタッフ「はーい！次のスパイ戦、さっきスパイした人もまた選ばれる可能性ありますからね～！気を付けていきましょう！ニヤニヤ」

だからもう俺に銃口向けなくていいよ皆様＾＾

再び２列に並んで、今度の希望者はパー。
後ろ手で・・・当然俺はパー出してますけどねｗ
さすがに選ばれませんでしたｗ

スタッフ「でははじめまーす！」

ゲームスタート。
さっきの感じだと３人はいるだろうスパイ。
俺は・・・・
超ダッシュで前線に逃げだしましたｗ

黄チームのだれか「あ、逃げた！ｗ」

逃げますよ！無抵抗にスパイじゃない人からも撃たれそうだからっｗ

最前線の「塹壕エリア」に陣取り、敵チームの赤陣営をにらむ。
今回の敵は赤ですから・・・ｗ
相変わらず、黄色も赤も前にでてきてない。
このまま一度突入を試みようかとしたその時！

パスン

かつし「・・・あれぇ・・・？ヒットォ・・・」

背中のど真ん中を「真後ろ」から撃たれましたｗ
後ろ振り返るも、すでに「スパイ」はおらず。
てかだれもいない・・・
お、おばけ？ｗ

ヒットなので退場しながら見てると、俺の背後には５人くらいいるけど、あんまり騒いでる風でもない。今度のスパイたちは「静」のスパイのようだ。
ちなみに、俺含め前のスパイ戦は完全に「動」でしたがねｗ

このゲームの結果は、赤はものすごい勢いでぞろぞろとスパイに退場させられて、黄色はじわじわと人が消えていく展開でした。赤がフラッグ近くまで行くも、時間切れドロー。
どちらも対照的なスパイ戦で、おもしろかったです。

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お次のゲームは、戦国、戦フィールドオリジナルの「人生ゲーム戦」

ルール説明
・基本はフラッグ戦。黄５番　赤７番
・フィールドに入る前に、スタッフさんからカードを配られる。
・配られたカードはゲーム開始１分後、「人生開始！」と言われるまで見てはならない。
・カードを見る時間は10秒与えられる。発砲はしてはならない。
・カードに書かれた指示を守りながら、フラッグ戦を行う。
・元気に！！恥ずかしがらず！！全力で！！人生を行うこと（笑）

最後のルール一番大事ｗ

カードを配られてから即座にポケットへ。
ゲームスタート。

一応１分間は無限復活になってるので、元気な人は突撃して撃沈してくることもｗ
俺はもちろん体力が尽きてるので、５番フラッグ後方でじっと待機（休憩）

スタッフ「人生開始―！人生開始―！」

さてさて、俺の人生はなんじゃらほい・・・

【突然元気になっちゃった！
　もう立ち止まることはできない！
　ずっと動き続けたくなっちゃった！】

ぎゃああああああああああｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
た、体力をハンドガン戦とスパイ戦で消費しきった俺に動き続けろだって！！？？
残り９分、動き続ける人生になりました・・・ｗ

とはいえ、走り続ける必要はないので、とりあえず後方でひたすら歩く。
バリケードの裏に隠れてくるくる回るｗ
この状態で状況確認。
とりあえず味方に発砲する者はいないようなので・・・ｗ

味方「ファーイヤーーーーーー！ファーイヤーーーーー！！！」

バババババババ！ズバババババババ！

ものすごく恥ずかしそうだけど全力で「ファイヤー」と叫ぶプレイヤーがちらほら。
聞くと、
「撃つ時にファイヤーと言わなければいけない」
んだとかｗ

竹林に歩いて入り、なんだか隅っこでじっとしてる人が。
動き続けながら話を伺うと、

黄色「撃つ時に自己紹介しながら撃たなきゃいけないんです・・・だから撃つに撃てなくて・・・；；」

最終的には、石井さんと佐藤さんが名前をよく覚えられたとかｗ

他には、

「その場で腕立て伏せ１０回」
「地雷を踏んで死亡」（後でアイスのガリガリ君がもらえる。可哀想なのでｗ）
「銃が突然壊れてセミオートしか使えなくなった」

などなどｗ
さまざまな人生が展開されました。

さて、とはいえ、基本はフラッグ戦。
相手フラッグを指定条件でゲットしなければなのです。
俺が向かうのは７番フラッグ。
とはいえ、動き続けるから目立つので、５番４番のあたりを行ったり来たりｗ

残り３分頃。
どうやら敵戦力がずいぶんと減ったもよう。同時に味方も減ってるけどｗ
（ファイアーとか掛け声がずいぶん減ったｗ）
もう動いてヒットとっていくしかない！
と腹を決め、４番から３番方向へ一番壁側（地図下側）を、ゆったり歩いていく。
（走って駆け抜けてもいいんだけど、何度も言う。体力は尽きているｗ）

３番方向からやぐらあたりに敵影！
ハンドガンで狙うも、距離が届かない・・・てか、そもそも足踏みしてるから狙いが定まらないっｗｗｗ
敵にもあんまり気づかれてないようだし、ここは背後を取りに行く！

３番から一気に山方面へ駆け上がり（歩き）、山前の竹藪バリケードを隠れながら進んでいくことにする。

敵影は・・・やはりやぐらに２名見えるものの、まったくこちらに注意を払っていない！
こ、これはフラッグゲットいけるかもっ！！！！

なるべく音をたてないよう、でも時間がなかったはずだから、迅速に進軍。

ガコッ

ぎゃーーー！ハンドガンぶつけたっｗｗｗｗｗ
隠密できてねぇｗ
再度確認するも、距離があるのでばれてないようす。進軍進軍。。。

フラッグまで残り50m。
敵影は全て把握できている。
やぐら２名と、７番フラッグ前方に１名。
いける！いけるぞっ！！

ピーーーーーーーー！ピピーーーーーーーー！！

こ、この音はっ！！？？

スタッフ「終了――！タイムアップでーーーす！！」

かつし「うわあああああああああ！！？？後ちょっとだったのにいいいいいっっ！！？？；；」
赤「えっ！！？？うわっ！？そんなところにいたのかっ！！」
赤「完全にノーマークだった！」
赤「あっぶねー！」

お褒めの言葉をいただき（？）敵である赤の方々とお互いの人生について語らいながらセーフティーエリアに帰還しました・・・ｗ
つらい人生だった・・・ｗ
足が危うくつりそうでしたよ！まじめに！！

サバゲって体力勝負だけど、バリケードに隠れたり、じっとしてその場にいる事ってかなり多いんだなって改めて実感。
だから走り回ってるようで、適度に休憩取れるてるし、きついようできつくないんだよね。
だから９分歩き続けて、最終的にフラッグ直前までいったのは、かなり足に疲労がたまりました。。。ｗ
でも、なんだかいっぱい笑えたゲームでしたよ！

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本日ラストゲームは「カウンター戦」

ルールは
・赤６番フラッグ、黄色７番フラッグにカウンター（野鳥の会のやつ）が設置される。
・ヒットを受けたら自陣に戻り、カウンターを押して復活。
・最終的にカウンターの数が少ない方が勝利

というゲームです。
最後ということもあり、フルオートで弾を使い切っちゃおうという目的。
俺は。。。セミオートってかハンドガンしか使えないので、弾の無駄遣いはしませんでした。ｗ（ハンドガンでもフルオート撃てますけどね、電動ハンドガンだから・・・ｗ）

さて、ゲームスタートです。
残り１分になったら、突撃します！って大日本帝国万歳な猛者がおられたが、それまでは普通にしてるとのことｗ
俺は・・・ハンドガン一本ですから、あんまり最初は無理せず、やぐらちょっと前のちょい前線ぎみのところでターゲットをじーっと探しておりました。
スパイで活躍した塹壕エリアは土を積み上げてあったけど、地図真ん中上のやぐら上あたりは逆に掘って作られた塹壕。
その中に埋まって機会を待ちます。

すると、なんということでしょう！
竹林と塹壕エリアにこちらは無警戒な敵がたくさんでてくるではありませんか！
ハンドガンでポス、ポスと抹殺。
フルオートでぶっ放すのが主流なだけに、スナイパー的な方がうまくヒットとりやすいかもな～と思いました。

ちょっといい話が。
６番フラッグ方面に少し進むと、ちょっとしたやぐらがあって、その１階に敵がいるのは確認済み。
死角から間合いを詰め、仕留めようと壁から体を出したところ、ばっちり銃口がこっちに向いており、お互い同時に発砲！
俺には当たらず、どうやら敵さんにも当たらなかった様子。
距離にして１m（！！）

なんだけど、お互い声かけあって

敵さん「大丈夫ですか？」
かつし「大丈夫です、そちらも大丈夫ですか？」
敵さん「どうやら当たってないっぽいんですが・・・ここはお互いヒットってことで？」
かつし「　！！　はい＾＾シチュエーションヒットってことで＾＾」

敵さん＆かつし　「「　ヒットォ！！　」」

ゲーム終了後にもたまたま近くにいたのでお話させていただきましたが、あの場合、両者ヒットが一番気持ちよく終われるよね。至近距離で同時撃ちなわけだし。
と言っていただけました。全く同意です！

サバゲーにおいて、ヒットコールは自身の善意によるもの。
悪意があればいっくらでもごまかせるゲーム。
痛くても我慢すれば、続けられちゃう（ゾンビ行為という）

そんな中で、至近距離で撃てば例え規制値内に抑えられた銃であっても、危険なもの。
それを理解し、大人の対応としてお互い瞬時に話ができ、同時ヒットができたのは、実はスパイ戦やらフラッグゲットやらするよりも、感動したなぁ。
ものすごい！！！気持ちよかったです！！！

ちなみにその人は、その日ちょいちょい敵チームとはいえ目にしており、上手い人だなぁと感じてた人でした。
やっぱりうまい人はマナーもばっちりなんだよね！！
俺も、そういった戦闘スキルよりもマナーが上手いサバゲーマーにまずはなりたいな！
とりあえず、今日のヒットコールはちゃんとできたから、良し！かな＾＾

さて、胸がルンルンでカウンター押しに帰ったところ、ちょうど残り１分！

大日本帝国男児「よおおおおおおっっっっし！！！とおおおおつげきいいいいいい！！！」

何人かが呼応して突撃開始ｗｗｗ
こうゆーおバカなのも好きですｗ
ちなみに俺は

「ちゃんと銃撃ちながら進んでねーｗｗｗ」

と、後方支援しておりましたｗだって銃構えてないんだものｗｗｗ

ゲーム終了。
結果は・・・・
黄色５０　対　赤６０
くらいで負けましたｗｗこれｗ絶対特攻で負けたよねｗｗｗｗｗｗｗ

いいんです！（カビラ？）
こうゆーネタ精神がサバゲを面白くするのですｗｗｗ

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一日終了！
いやー！楽しかった！！！！

午前中は圧倒的な赤チームの突進力にたじたじだったけどもｗ
ハンドガン戦で盛り返して！（体力は下がったが）
スパイ戦で個人的には盛り上がりまくってｗ（日記が長い長いｗ）
ネタゲームをしっかり満喫できたし！
なにより、サバゲーマーのマナーに、本当に気持ちよくなれました！！

後、戦国および姉妹店の戦フィールドのいいところ。
・料金が２５００円と他より５００円安い！！
・夏は木で影になるから、比較的涼しい。
・多彩なゲームルールで「貸切のような定例会」を目指してるところ！
・１日終了後、フィールドマスター（今日は店長さん）がわざわざ挨拶に回ること。

などなど！
料金が安いのはほんとにありがたいし、涼しいのも助かる（蚊が多いけどｗ）
後、定例会ってちょっと初心者ぎみの人が多かったりして、あるフィールドでは「フラッグ戦ばかりやります」と宣言したところもあって、なんだかなぁってのがあったんだけど。
ここは本当にいろいろなルールでやらせてくれるので、飽きる事は全くなく、おもいっきり楽しめるね！
で、「おもてなし」精神とゆーか、ルール、マナーにはけっこう厳しめに対応してるんだけど、それがきっちりしてて安心できるし、１日の終わりにマスターが挨拶に回るなんて素晴らしいなぁと思う。

また、戦に引き続き戦国もファンになりました！
よほどじゃないと他のフィールドにはいかないかもなってくらいｗ
それだけ楽しめました！体力的にはきついけどｗｗｗ
スタッフ「うちは体力的にガンガンやっちゃうフィールドで通してますんで＾＾戦ブートキャンプですから＾＾」
なんて言ってるくらいだからなぁｗ

さて、体力を搾り取られた俺は、翌日はお隣の戦フィールドへ、マイミクで親友の（ここ次の日記に大事）ルフと共に参戦ｗ
こっちもすごいことになりましたので、こうご期待！

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コメント 2

これ以上ありません。

ざくさん

臨場感が伝わってきて楽しいです。
戦も、一度は行きたいフィールドです

• 2014年9月15日
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かつし

＞ざくさん

この戦、姉妹店の戦国は本当におすすめです！
ただ、文章中にも書きましたが本当に体力を消耗します・・・ｗ
スタート地点に行くまでに息切れるほどの高低差・・・ｗ
でも！楽しいですよ！

• 2014年9月15日
• ナイス！ 0

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