Oasis交流会に新装備を投入！最強の索敵力！

2013年10月14日

10/13 の埼玉県のフィールド Oasis 交流会に参加してきました。やや風は強いものの、雲一つない秋晴れ、気温は高めだけど涼しい風が抜ける、というあの酷暑からすれば天国と言えるような絶好のコンディションでした。

さて、僕は毎回、なにか自分だけの「テーマ」を設定してゲームに参加するのですが、今回のテーマはこの新装備の実戦投入！

チームカラーバンダナ！
前回同様ツリ臭いタイトルで申し訳ない（笑）

いやですね。最近、ちょっとしたサバゲブーム？と思うくらい初心者が増えているじゃないですか（まさか某アニメの影響？？）。もちろん、僕自身がまだまだ初心者レベルなのですが、ニューカマーという意味で。すると、どうしても増えるのがフレンドリーファイア。あちこちで遭遇しますし、それに対する文句も良く聞きます。

まあ、確かに一日に二度も三度も後ろから撃たれると、正直「勘弁してくれよ」という気持ちになります。しかし、あくまで個人的なポリシーとして、それを「これだから初心者は〜」とか「きちんと確認してから撃ってよ云々」とかあまり言いたくない。

僕自身もそうでしたが、初めての方は凄い緊張感の中でプレイしている訳ですよ。前方で何かが動いた！→撃たなきゃ撃たれる！→あ、手前に味方がいた（泣）…まあ、どうしもこうなりがちです。余裕の無さからくる視野狭窄が要因だと思うので「FFに注意して、確認して云々〜」と言われても、あまり効果は期待できないんじゃないかと。もちろん、だからと言って注意しなくていい訳ではないですが。

さて。それに対してどう「自分に」できる範囲で自衛できるか。
そうだ、一目瞭然に「味方」だと分かれば良いんだ！

という訳で導入してみたのが、このチーム色のバンダナです。正確には手ぬぐいですけど。ちなみに赤黄二色が用意してありまして、配属されたチームカラーに応じてつけかえます。今日も最初は赤、午後は黄色でした。

しかし…想像以上に目立つなこれ（汗）
秋晴れの青い空に赤が実に映えます。

このバンダナの効果なのかどうか、知るすべはありませんが、少なくとも今日は一日、FFとは無縁にプレイできました。もちろん、最強の（被）索敵力を遺憾なく発揮した結果、味方だけじゃなく敵からも「あ、敵だ」と分かってしまう訳ですが！（笑）

また、当然ながら迷彩効果は皆無になります。折角のカナダ軍デジタル迷彩（Cadpat）なんだけどなぁ（苦笑）まあ、もともとこのフィールドではFG系に迷彩効果はないので仕方ないのですが。ちなみに、一部の方々からは「バンダナの人」と呼ばれていたようです。

さておき。今日の Oasis 交流会は強めの風をのぞけば晴天に参加者80人強、とまずまずの条件でした。フィールドを見ると、以前よりもさらに遮蔽物が増えていましたね。

一見、短距離戦になるように見えつつ実際は中距離主体。でも要所要所では射線がきっちり通るので遠距離スナイプも活躍できる、というバランスのとれた良フィールドになってきた気がします。

Oasisの「交流会」はイベントゲーム中心なので、通常のフラグ戦にはじまり、殲滅戦、ハンドガンせん、大統領戦、スパイ戦、ゾンビ戦、メディック戦、といろいろありました。

とても面白かったのは最後の「メディック戦（変則）」。ヒットされたらその場に待機して、メディックが来たら復活…なのですが

1.復活（治療）はひとりあたり1回までに制限
2.復活（治療）はその場でメディックとジャンケンしてもし負けたら即死（あいこは復活OK）

なんというトリアージルール（笑）

折角メディックが駆けつけてくれるのですが、「すまん、お前はもう助からねぇ…」という光景が続出しました。確率1/3の筈なんですけどね〜。

ただ、このルールの難点は、被弾した箇所が物陰だったりすると、「ニーリング姿勢の生存者」と「回復待ちの被弾者（死体）」の区別が咄嗟に難しいことかと。僕のルートは市場エリアからテントエリアに抜ける激戦区でしたので、何人もの「死体」が頻繁にフルオートで誤射され悲鳴を上げてました。これはちょっと…（汗）。「死体」は座るのではなく地面に寝る、とか、分かりやすい特殊マーカーを掲げる、とか、なにかもう一ひねり欲しいな、と思いました。

あとまあ、ちょっとだけミソ（？）をつけさせて頂くとしたら「ハンドガン戦」ですね。日中の通常ゲームのひとつとしてありましたが、「ハンドガンが無い人は、長物のセミオートで参加してください」え？（驚

結果は、予想通り。長物部隊に要所を固められて、ハンドガンユーザーが身動きできず蹴散らされる、という一方的なマゾゲーになりました…（苦笑）初心者やハンドガンを持たない参加者への配慮だと思うのでその点は好感なのですが、それなら最初からセミオート戦でいいんじゃないかな、と（汗

ともあれ、Oasis はいろいろ工夫されているようで、その結果、随所に「もうちょっとこうすれば…」みたいな煮詰め不足も散見されるものの、それを含めてとても楽しい一日でした！