メインアーム: コルト アナコンダ 6インチ ブラック
サバイバルゲームフィールド「砦」祭のレポート
サバゲー参加日
サバゲーフィールド
使用許可を得た「北海道」の私有地
- 北海道
- 未設定
戦績
- ヒット 8 回
- キル 5 回
- フラッグゲット 0 回
一緒に参加した人たち 0
一緒に参加した人はいません。
どうも。初めてサバゲーに参加したノックノックです。
9/20に北海道安平町にて行われました砦サバゲパーティに参加しました。
自身で感じたもの体験したものをそのまま書きます。
え?纏めないならレポートじゃない?・・・ハイ。
・フィールドまで
曇り空の微妙な天気に不安を抱えつつ電車に乗り込みます。安平町へ向かう電車の車窓からの眺めは牧歌的なのどかな風景で心休まります。
駅に着き、タクシーで向かう際に運転手に目的地を告げると「砦」のフィールドを「射撃場」と認知しているようでした。
・フィールドに到着してから
車で来場している参加者はともかく、私はセーフティでの居場所が無いのであたふたしているとオーナーらしき人が受付前のしっかりしたテントのような所にいても良いとおっしゃいました。ありがたや。
知り合いも連れずサバゲー自体初めてなもんでなかなかテントから出れなかったところ、スタッフが声をかけてくださいました。
臆していた私には彼が菩薩に見えましたよ。
その後もストールがグンバツな爽やかな方と背が高く優しい方にそれとなく話しかけていただけました。
後半あまりお話しできませんでしたが、早朝の泡を吹いてしまいそうな緊張感が大分和らぎました。いやホントに。
彼らが話しかけていなかったら終わりまでずっと誰とも話せないガチガチな調子だったと思います。
他愛のない話でも話しかけて頂けるのは精神の安定にとても大切だなと改めて実感。
またサバゲーの機会があって初めての方がいたなら私の方から話しかけてみようと思います。その方が自他ともに楽しめると思いますから。
ちなみにゲストとしてプロダーツ選手の田渕亜季という方がいらっしゃいました。引き締まった下半身に素朴な笑顔の素敵な方でした。
ゲーム内容について①。
開会挨拶と同時におおまかなゲームの説明がなされました。
当日初めて行われたゲームが「バトルロワイヤル戦」
ハイ。当日のプログラムはネットで公開されてたのでわかってましたけど、初陣が全員敵ってのはキツイものがありました。
説明の時に「談合あり」とおっしゃっていて、「勝手に意気投合した人とチーム組んでイイよ」というものです。
早朝に話しかけてくださった方からお誘いがありましたが、自分でどうにかしたくなって何故か拒否。崖下へ。
ずんずん奥に進んだら3方向から足音と話し声。残る方向に足を踏み入れたら何と蛇。本気でビビる。
マムシだと思ったけど良く思い出したらアオダイショウの幼体だったよ。
マムシが出たなんて言ってしまったスタッフさんごめんなさい。
その後結局来た道引き返して藪からスティックならぬ藪からBB弾が飛んで来てあえなくヒットし退場。
2度目のバトルロワイヤルは、ひょんなことから高台にいる見知らぬ人とタッグを組むことに。
自衛隊おなじみの86式とメーカー未確認のボルトアクションのライフルを持っていました。非常に様になっています。
高台にその人、その下に私。という形で籠城プレイ。
動きたくてソワソワしていた私は痺れを切らしておもむろに体を乗り出しましたところ案の定ヒット。そして退場。
短かったですが準備運動にはなったかもしれません。
ゲーム内容について②
1フラッグドミネーション。無制限復活の1フラッグドミネーション戦です。
初のチーム戦。
初戦
私はE(エコー)側から。敵はD(デルタ)側からのスタートとなります。フラッグはBの拠点。※画像参照
E側はD側に比べブッシュが濃く、雨上りのため水たまりが多めだったせいもあり非常に動きずらかったです。
左側から迂回されて結構押されました。でもなんとか勝利。
二戦目
拠点の位置を交代してのスタート。E側と違い平地で起伏も激しくなかったので動きやすかったです。ちなみにこの戦いで初めて敵をダウンさせることができました。
これもなんとか勝利。
・E側の拠点の地形に不利な面がある為、不公平かなと思いましたが
迂回路もあったので攻め方を工夫すればなんとでもなりそうでした。
ただ、無限復活と相まってか、リスポーンキルぽいのが初戦で発生してました。
三戦目ラストゲーム
今度はこちらが①の拠点、敵がDの拠点からスタート。やはりE側の足場が悪かったのかスタート地点が変更され開始。ヒットされてはリスポーンのシャトルランな状態でしたが敵を4名ほどダウンさせることが出ました。
勝敗は未確認(リスポーンから戻ってきたらみんな解散始めてた)
1ゲームあたりの時間が通常の定例会と比べ短いらしく、物足りない方が多そうでした。
・その他
ゲーム中、現役自衛官らしき軽機関銃を持った頼りがいのあるナイスガイとお話しした際に、自分の持ち込んだショットガンに興味を持っていただけたのが地味に嬉しかったです。彼曰く、「自衛隊にもショットガンを配備するべきだ」とのこと。
フィールド内で気になったもの1
某、時の勇者が使ってそうな何か。
フィールド内で気になったもの2
何兄弟?そもそもご両親は?謎が謎を呼ぶ。
CQBエリアがもし出来たとして、入口にこんなのが貼ってあったら吹き出しますわ。
・催し
カラオケやヒットコールコンテスト、コスプレ披露から、スナイパー対戦や早撃ちの射撃競技種目まで様々でした。自由参加でランシューティングもありました。
カラオケではバラードが聴こえるかと思えば数分後にデスボイスが聴こえたり熱いアニソンが聴こえもしました。
どなたもも魂がこもっていました。
ヒットコールコンテストでは演技派や小道具使いや、あるあるネタなど様々でした。審査員でもあるゲストの方に「それ、ゲーム本番でもやるんですよね?」と、無茶振りされて固まってるのもまた笑えました。
コスプレは参加者が少なく対戦ではなく披露になってしまいましたが、完成度は目を見張るものがございました。
スナイパー対戦はトーナメント形式で20mからスタートし、少しづつ伸ばしていく形式。発射弾数は5発まで。だいぶ盛り上がりました。20mあたりは一発でクリアーしていく方が続出しましたが、そこから先は中々難しいようで脱落者が次々。風が強かったせいもありました故、運も絡んできます。
優勝者はタクティカルな電動AKの人。スコープではなくホロサイトでの出場でした。景品としてKJワークスのルガーMK.1を受け取っていました。レンジで試射させてもらった感想はHOP調整がシビアだけど弾道は驚くほど真っ直ぐ。トリガーが怖ろしく重い。といった感じです。
ちなみにこの方も私同様個人参加らしく、色々とお話しさせていただきました。サバゲパーティ後半まで結構お話ししました。
小耳にはさんだのですが、別のフィールドで同様のスナイパー対戦みたいなのがあったらしく、その参加者の中でなんとアイアンサイトの三八式歩兵銃で上位に食い込んだ方がいたそうです。(優勝だったかな?うろ覚えでスイマセン。)
リロード早撃ち対戦は、4~5m先の台の上にある3つの親指大の的を左から2つ倒してリロードし、残る一つの的を倒して手を挙げるまでの速さを競う形式です。タイムを競うというより二人同時に開始してどちらが先かといった具合です。これもけっこう盛り上がりました。スナイパー対戦よりも参加人数が4人と少なかったです。4人のうち私のみリボルバーでしかもマルシン製のカートリッジ式でスピードローダーでのリロードだったので私は手の震えが止まりませんでした。
ちなみに結果は優勝。ネタになればいいやと思っていたのですがまさか優勝するとは思いませんでした。でも盛り上げ役になれたので幸いです。
景品は砦オリジナルステッカーとSⅡSのBB弾4000発二袋。ありがとうございました。
・おわりに
全体的な雰囲気はマッタリとした、悪く言えばグダグダな感じでしたが個人的には十分楽しめました。前述にもあるように、ゲームをもっとガンガンやりたいと言う方にはゲーム自体の時間が少なかったと思います。ゲーム中心の方も体験したいのでまた機会があれば定例会にも参加させて頂こうかと思います。
拙いレポをここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは、良いサバゲー・トイガンライフを
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