ウィンチェスターを手に入れたとなると、ウェスタンな装備が欲しくなってくるよねー?
(該当記事:https://svgr.jp/my/koijiro/diaries/34482)

―てことで、なるべくお金をかけずにウェスタンな衣装を揃えていってみる事に。
まずは古着でフェイクレザーパンツを手に入れて、ウィンチェスターのケースを自作。

ウィンチェスターM1873_01.jpg

型は最初は採寸して作ったものの、実際に厚紙で試作してみたらギリギリ。余裕がほとんどないというオチ。大きめにしたつもりだったのだが…。
もうそこからは勢いに任せるモード。型紙よりざっくり大きめに切ってしまい、ぶっつけ本番で縫ってしまう。結果、なんとか出来上がりました。
朝9時から16時間くらいぶっ続けで作業してましたわ…。
色々粗が目立つけど、初めてやったにしてはまあできたかな?

ちなみにフェイクレザーだけでは薄いので、レザー/ボール紙/フェルトの3層で作ってあります。
内部のフェルトは銃へのキズ防止、中間のボール紙は適度な固さなので、ケースの型崩れ防止になっています。

あと、ダイソーで売っている、本革ライターケースを切り、ウィンチェスターのレバーに縫い付け。
100均には本革の物が何種か売ってるので、こういった細々した部分に使うにはいいですね。

そして、ウェスタンといえばピースメーカー。
できればガスガンやモデルガンで買いたいところですが、今はそこまでお金はまわせない。
あと正直なところ、リボルバーは実用的ではないので、ここはそれっぽいもので妥協する事に。
(てか、マルイが早くエアリボルバー出してくれればそれで妥協するのですがねぇ)

BIG_GUN.jpg

昔懐かしのおもちゃ銃、『ビッグガン』だ!
ちょっと小さいけど、SAAっぽいからこれでいいんじゃないかと。
シングルアクションだし、100均で火薬も買えてパンパンできる!

さすがにそのままではおもちゃ感がすごいので適当に塗装しておきました。
スポンジにシルバーの塗料をつけ、トントン叩いて塗っています。
適当にやったので「自然に使い込んだ」感じではないですが、パッと見、金属感は出てますかなぁ。というかシルバー塗りすぎだ。

あと、鉛シートをグリップやバレルに貼り付けて、少しだけ重量感アップ。
できればグリップ内部に仕込みたかったのだけど、どうにもバラせず、重量バランスがフロントヘビー気味。

その後、フェイクレザーの余りでビッグガンのホルスターも作製。

そして衣装類もなんとか揃え、先日のサバゲーまでに間に合わせました。

西部劇スタイル.jpg

なんかベルトがすごくズレてる…。

古着でカウボーイシャツ、ジーンズ、ベルト付きポーチを入手。
ハットとベストは安物ですが新品。ブーツはもらい物。
ポンチョは普通に生地を買うとけっこう高いので、カインズのマルチカバーを使って自作。フリンジ部は100均の毛糸を使用。

衣類は古着でサイズ選択できない関係上、全部ワンサイズ大きくてブカブカ。
ちょうど良いサイズがなかったのが少々残念なところ。

安く済ませる為に自作したり、あっちこっち店回ったりして苦労しましたが、こうやって写真で見ると、それなりにサマになりましたかねぇ。

そして、このサバゲーの日、早々に悲劇が……。

ウィンチェスターM1873_02.jpg

気づいたら右サイドプレートの給弾蓋がなくなってました……。

ここ脱落するような作りになってないんだけど!?

はめ込み方が悪ければ、浮いたりするので恐らく気づく。そうなると、ツメが割れて脱落したのか……?でも、破片は内部になかったんだよなぁ。
いやもう全くもって謎です。予想もしてなかったところがなくなってビックリ。そしてガッカリだよ!

KTWに問い合わせたところ、この部分だけ部品注文できるという事で一安心。
注文して届いたら、同じ事にならぬよう接着してくれる…。

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コメント 1

これ以上ありません。

ハンナ・オーカー

ハンナ・オーカー

頼めたのか
よかったね

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